ひらめき生涯一教師、生涯一研究者で頑張りますパンチ


2007年03月08日

X JAPAN、復活の真相はいかに?!


今年になって、X JAPANの復活話があちらこちらで話題になっている。

しかも、一番復活に縁遠かったTOSHIによる復活話なのだ。

話の発端は、週刊現代の記事、復活話とTOSHIバッシングの記事に始まる。その後、各週刊誌でXの復活の記事が登場する。女性週刊誌では、TOSHIの単独インタビューが掲載された。小室さんのHPでも、英語で復活のことが触れられていた。

今週、週刊朝日で、再びTOSHIのことが触れられている。しかも、あまり好感的ではない記事だった。週刊朝日は、X JAPANの復活には非常に懐疑的だ。

週刊朝日では、2月26日の裁判判決に注目している。TOSHIと共に話題になったホームオブハート(HOH)が、38歳の女性によって損害賠償を求められていたのだが、それが通ってしまい、敗訴した、ということを報じている。この裁判では、TOSHIの音楽事務所「トシオフィス」も含まれているらしい。。

しかし、この判決は、TOSHIがX JAPAN復活話を始めた後に行われている。実際に、この判決と復活話がつながっている、とは考えにくい。

YOSHIKIも、復活の話については、沈黙しているらしい。

「たくさんの人が(再結成について)質問をしてくる。何か言わないといけないんだろうけど、もう少し時間が欲しい」

と、自身のブログで語っているようだ。(引用:p.162)

***

ここからは僕のコメント。

多分、10年前だったら、こういう話に一喜一憂しているんだと思う。でも、僕も31歳と9ヶ月を過ぎて、冷静になったなあと思う。音楽業界の浮き沈みのすごさも目の当たりにしてきた。また、音楽を聴いて、心の奥底から何かが湧き上がってくる、という経験もあまりしなくなった(心音会+デランジェは別。。)。 X JAPANも大好きだったけど、Xは色んなことがありすぎた。すごすぎるバンドだった。。だからこそ、復活は嬉しくて悲しいのだ。

そのまま伝説のままでいいような。。そんな気持ちも持ちつつ、また見たいなっていうアンビバレントな気持ちがある。

マスコミはかなり復活話を取り上げて、盛り上げているが、ファンの方はかなり冷静なような気がする。

X JAPANは、単純に復活〜!といって盛り上がれるほど、事態はシンプルじゃないんだ。。。デランジェの復活とは違って、それぞれのメンバー、ファン、関係者たちの思いがバラバラすぎて、複雑すぎるのだ。(もちろんデランジェのファンでも復活に関して色々と思う人はいるだろう。ただその範囲がXの場合には広すぎるのだ・・・)

■結論■
今週の週刊朝日は、読んでもいいけど、特に読まなくてもいいかな。ってことで。。
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2007年03月02日

◆ナイトメア◆the WORLD Ruler◆考え抜かれた一作!

ナイトメア、待望の4thアルバムがリリースされた。もう彼らもデビューして四作アルバムを出しているんだなあと実感。前作「ANIMA」(2006年2月)から一年。彼らを取り巻く環境はガラリと変わった。先行シングル「WORLD」が、大人気アニメの主題歌となり、スマッシュヒットとなった。まあ、簡単に言えば、タイアップ曲が売れて、人気が出たってことなんだけど。

ナイトメアは、いわゆる直球ストレートなヴィジュアル系バンド。仙台出身というのも有名な話だが、とにかく分かりやすくて、暗くて、メロディアスで、ヴィジュアル重視な王道ヴィジュアル系バンドの一つ。他のバンドがそれぞれ個性を出すべく独自の路線を歩むのに対して、ナイトメアは、LUNA SEA系統のど真ん中ロックを踏襲する。明るい曲や爽やかな曲は皆無。どこまでもメランコリックなロックにこだわっている。ルックス的にも、(特別かっこいいってわけじゃないけど)ど派手で、インパクトは大だ。現在、お茶の間で最も注目されるV系バンドってことで、今作がターニングポイントになることは間違えない

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全体的に、ハードかつメロディアスな直球ど真ん中な楽曲がつまっている。が、前作よりも細かいところにこだわりをちりばめている。ギターの面白いリフやSEっぽいショートトラックの導入など、これまでのナイトメアには見られなかった繊細なこだわりが感じ取れる。楽曲も、ハードな曲はよりハードに、メロウな曲はよりメロウに、より明暗をくっきり分けた一作となっている。もともと曲がいいと定評な彼らだけに、本作も捨て曲は一切無し。全部シングルカットできそうなのも、彼らの強みかもしれない。

今回、面白いなあと思ったのは、まず2のPHANTOM。これは、3の導入部分にあたる曲で、歌詞も曲も超短い。2と3のつながりは抜群にかっこよくて、3が最大限に引き立つ工夫が見て取れる。5のAliceが個人的にはお気に入り。これもこれまでのナイトメアにはないタイプの曲で、曲の展開もかっこいい。クライマックスの12、13はもう最高の逸品。身体が自然に横揺れしちゃう。

ただ全体的にはおとなしい感じがした。ハードな曲もあるんだけど、どこかこじんまりとしている。穴から抜け出せないもどかしさも感じられた。でも、それがまた良くて、どこか篭っている感じがたまらなくいい。V系は歌謡曲じゃない!っていう強い裏のメッセージもあるのかな?いずれにして、かっこいい楽曲がつまったアルバムに仕上がっている。前作よりもロックっぽいかな。また、yomiの声もますますかっこよくなってきている。歌唱力、表現力も前作をはるかに凌駕している。

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2007年02月20日

■X BLUE BLOOD SPECIAL EDITION■

今年になって、突然の復活説が浮上したX。そのXのデビューアルバム『BLUE BLOOD』がリマスタリングされて(期間限定で)再リリースされた。

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Xのデビュー作にして、最高傑作と言われる『BLUE BLOOD』。たしかにどの曲もすごくて、その完成度も半端じゃない。こんなデビューアルバム、他には絶対見られないほどだ。(でも、このアルバムが出たときはそれほどたくさんのファンがいたわけではない!紅のシングルが出た後あたりから、テレビ出演が増えて、ファンを増やしていった!)

そんなBLUE BLOODだが、一つ欠点があった。それは、とにかく「音が悪い」ということだ。今から20年くらい前の作品だから仕方ないのだが・・・ すでにご承知のように、90年代に音楽のデジタル化が急激に推し進められた。BLUE BLOODは、そんな技術的イノベーションが起こるちょっと前に完成した作品であり、アナログ末期に作られた音源である。今聴くと、曲はいいけど音が・・・という感想を抱いてしまうのは仕方ない。時代的な制約から抜け出すことはできない。。。

そういうわけで、今回のリマスタリングは、まさに「待ってました!」という感じなのだ。(ただこの作品はYOSHIKIをはじめXのメンバーは関与していない。この作品の権利はソニーが持っているらしく、ソニーが独自にリマスタリングした作品と考えたほうがよさそうだ)

2007年、今聴いても、やっぱりすごいアルバムだ。音が鮮明になって、かつて以上にクリアにサウンドを楽しむことができる。で、やはり感じるのは、「Xってやっぱ超カッコイイんだ」ってこと。曲が良くて、勢いがあって、熱くて、激しくて、切なくて、爆発している。これだけ激しいバンドはやっぱ今も昔もXだけなんだなあって思う。海外のメタルとかデスとか聴いてきたけど、X以上に爆発したはちゃめちゃなバンドはなかったなあ。。(もちろん海外メタルでもすごいバンドはいっぱいいるんだけど・・・でも、Xの持つ哀愁やメランコリックさは誰にも出せていないように思う) 紅、X、オルガスム、ROSE OF PAIN、すごい楽曲が立て続けに耳を襲う。。

今のたる〜い音楽に満足しきれない若者たちには是非ともこの機会にこの作品を聴いてもらいたい、と思うKei(31)でありました。今の音楽にはない激しさ・爆発さがあります!!
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2007年02月20日

【サンデー毎日】TOSHI、さらにX JAPANについて語る!


今週号のサンデー毎日にも、TOSHIのインタビューが掲載されていた。

内容的には【週刊現代】とほとんど同じ。週刊現代よりもX JAPANについてつっこんで議論している。

今回の復活は、どうやら『期間限定復活』になるようだ。

サンデー毎日でも、YOSHIKI=ピアノと表記されていた。どうやらバラード中心のユニット形式になりそうな予感。。。TOSHI自身、昔のスタイルに戻るのではなく、成長した姿をX JAPANで見せていきたい、と熱く語っていた。

サンデー毎日オフィシャルHPはこちら
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2007年02月16日

【週刊女性】TOSHI、X JAPANについて語る!

今週号の【週刊女性】にて、TOSHIの単独インタヴューが掲載されている。X JAPAN復活についての情報はかなり色んなところで錯綜して飛び交っているが、当の本人のインタヴューは初かもしれない(HP上での発言はあるものの・・・)・・・しかし、なんで【週刊女性】なのかな〜(苦笑)

独占 X JAPAN再始動へ 全真相激白
TOSHI(41) 解散、hideの死、あの洗脳騒動―
「僕は自殺を考えた!」

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今回の復活話は、やはりX時代にお世話になった人(ディレクター)の介入によって実現したもののようだ。TOSHIは、その人のことをしきりに「恩人」と呼んでいた。その人の説得によって、彼はYOSHIKIと連絡を取ることになる。そのときのことをTOSHIは次のように語ったようだ。

「数年ぶりにですね。“元気だった?”っていろいろ話しました。不思議というか、当然というか、すぐに昔のYOSHIKIと僕に戻れましたよね。・・・彼もロサンゼルスで活動をしていたり、僕もコンサートで全国を回る日々だったですしね」(週刊女性2月27日号、pp.28-29)


その後、X JAPANの解散にまつわる話が続く。TOSHIの脱退の背景には、彼の家族とのトラブルがあったみたいだ。無駄な邪念はしない。TOSHIは苦しんでいた、それだけでいい。別に「洗脳された」から脱退したわけじゃないし、YOSHIKIとの絶縁があったというわけでもなかったようだ。YOSHIKIも、TOSHIも、この10年間、別の道を歩いたとはいえ、音楽の世界から引退することはなかった。TOSHIは、なんと、この数年で全国6000ヶ所も回ったそうだ。まさに「修行の旅」をしていた。

「通常のコンサート以外にも、この6年間、全国各地を回ってボランティア活動をやってきましたが、おじいちゃんやおばあちゃんの施設、子供たちの施設、病院、そしてホスピスにも行き、刑務所や少年院も訪ね、その数は6000か所以上にもなりました。よっぽどヒマ人じゃないとできないですよ(笑い)」(同)

TOSHIは、ラーメン屋さん風に言えば、相当なマニアなんでしょう(苦笑)。ラーメンマニアは1万軒くらい回ってるからなあ〜 いやいや、いずれにしても、TOSHIは、X時代では経験できなかったことをこの数年間経験してきた。「歌を人に届ける」という地道な作業を無数にこなしてきた。そんなプロの歌い人が、再びX JAPANとしてボーカリストとなったら・・・ TOSHIも、またYOSHIKIと一緒にやることに対しては楽しみなのだそうだ。

「・・・でもYOSHIKIとやるなら“楽しいだろうな”って、ワクワクする気持ちでいっぱいです。彼がピアノを弾いて僕が歌う−・・・近々、ロサンゼルスに僕が行く予定です。YOSHIKIのところにね。さっきも、彼と電話で話をしたところなんです。“とりあえず一緒に音出してみようか”って(笑い)」(同、p.30)

このインタヴューがホンモノであるならば、X JAPANの復活は本当だろう。。間違えなさそうだ。。・・・僕は、どこかで復活を信じていた気がする。YOSHIKIの音楽にはTOSHIの歌が必要なんだ。なんていうんだろう。TOSHIの声とYOSHIKIの曲は、運命なんだろうなと思う。幼なじみだからっていうんじゃなくて・・・ 共鳴?!

TOSHIの実力からして、今後の活動はそれほど待たされないと思われる。どんなメンバーで復活するのだろう。PATAちゃんのギターもまた聴けるんだ。HIDEちゃんもきっと笑顔で見守っていてくれる。インディーズ時代から好きだったX。また彼らの歌が聴けると思うと、やっぱり問答無用で嬉しいのだ。ドキドキしてきちゃうのだ。。。
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2007年02月14日

◆X Japan is back?!?!◆TOSHIさんへ

入院中、「週刊現代」を読んでたまげた。X Japan復活の計画があったなんて。。。まさに想定外。もう可能性ゼロだとしか思ってなかった。

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(こんな感じの記事でした)

でも、この週刊現代の記事は、完全にTOSHIバッシングonly。X復活のための準備金の一部(一億円)をTOSHIが受け取った、なんで受け取ったのか説明しろ!・・・みたいなゴシップ記事だった。(でもどうしてこうやってTOSHIを叩くんだろう?ただTOSHIが嫌いで叩いているわけではないはず。ホント不思議・・)

X Japanが復活する・・・ 僕にとって(また多くの人にとっても?)、信じがたいこと。経過を知っている往来のXファンであれば、あのTOSHIがXでまた歌を歌うなんて、とてもじゃないけど、考えにくいことなのだ。

ところが、TOSHIのオフィシャルHPで、彼自身、X Japan復活について言及していた。。彼はこう述べている。

 半年ほど前でしょうか、XJAPANのマネージメント事務所のかつての社長と、私が一番苦しいときも支え続けてくださった音楽業界の恩人が「話を聞いてほしい」と私のコンサート会場に足しげく訪ねていらっしゃいました。・・・(中略)・・・すべてお断りしておりましたが、・・・(中略)恩人をないがしろにもできず、お話を聞くこととなりました。
「ほかのメンバーもやりたがってる、Toshiはどうだろうか?」と熱く真剣に何度も何度も頼み込まれたので、さすがにそこまで言うならと思い、その後Yoshikiにも確認したところ、やりたいというので、共通の友人でもあるアーティストにも応援と期待をいただいてこれまで話を進めています
。(引用元


TOSHI自身、X Japanの再結成を語っているのだ。これには正直面食らった。あれだけ過去の自分を否定し、拒絶し、別の世界に自分の居場所を見つけたのに・・・ 

でも、彼は、かつての自分は否定していたものの、X Japanを否定していたわけではなかった。かつてのX Japanに在籍していたTOSHIを否定していたのだ。(憶測の域をでないけれど)TOSHIは、X Japanやその楽曲に対しては全く否定的ではなかったのかもしれない。バンドの内部での出来事はファンには知る由もない。邪推は控えたい。ただ、彼がまたXのメンバーとして、Xの曲を歌ってくれる、というのであれば、それはそれでしっかり受け止めたいと思った。

Xというバンドは極めて複雑なバンドだった。これだけ強烈なメンバーが揃ったバンドもそうそういない。海外でも、VISUAL-KEIの元祖はXだとして信じて疑わない。後にも先にも、あれだけ強烈なバンドはもう出てこないだろう。あの頃の勢いはもうないかもしれない。だけど、TOSHIの歌はさらにすごいレベルに達している。僕は教育・福祉分野の人間として、彼の地道な活動はすごいことだと思っている。高齢者や子どもたちに目を向けたTOSHIは、かつてのTOSHIとは違う全人間的な感性を身につけたと思う。老人ホームや児童福祉施設での経験は、彼の人間形成において、絶対に無駄になっていないはず。「目の前にいる人に歌を届ける」ということを、地道に実践してきたのだから。

僕個人のことで恐縮だが、僕はXでは、(人間的に)TOSHIに一番共感していた。彼の生き方は、僕的には、他のどのメンバーよりも共感できていた。もちろんYoshikiの歌あってのXだとは思うが、TOSHIの素朴さ、真面目さ、親しみやすさ、弱さ、どれも僕にとっては魅力的だった。(ただ、あの頃はやっぱり「自分のため」に歌っていたような気もしなくもない。解散後の独学の旅で、「人のため」に歌うことは究めたと思う。人のために歌うX Japan、Toshiの歌は、是非聴いてみたい)

今回の復活(説?)については、色んな感想をもつ人が多いと思うが、ひとまず、今後のなりゆきを温かく見守りたいと思う。もしまたやるんだったら、本当に頑張って下さい、TOSHIさん!!

おまけ⇒続きを読む
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2007年02月08日

◆the Gazette◆Hyena◆疾走感溢れるガゼット節炸裂!


ガゼット、待望のニューシングルがリリースされた!!

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三曲入りのシングル。ガゼットの今後の音楽性を垣間見せるオリジナリティー溢れる最新の楽曲、三曲を堪能した。

ヴィジュアル系バンドは、概して、デビュー後に、「転回(Kehre)」することになる(解散しなければ・・)。バクチクも悪の華以降にオリジナリティを確立した。ラルクもデビュー後自らヴィジュアル系のカテゴリーを否定した。ディルも三枚目のアルバム以降で過去のスタイルを破壊した。「破壊なくして想像なし」、まさにヴィジュアル系の精神ともいえる「自己否定」。ガゼットも、そういう時期に来ているのかもしれない。彼らのオリジナリティーが確立する段階に差し迫っているのかもしれない。

Hyenaは、まさにガゼットの、ガゼットがゆえのサウンドを炸裂させている。ソリッドで疾走感溢れるパワフルなサウンド。そこに、ヒップホップやラップの要素を積極的に取り込んでいく。だが、決してロックのカテゴリーの中での取り込みだ。疾走しつつ、哀愁と切なさを盛り込んだ滞留するロック。ガゼットの良さがぎゅっとつまっていた。

千鶴とDefective Tragedyは、ミドルテンポの切ない歌だった。千鶴は、映画「アパートメント」という韓流映画のテーマソングに採用された曲で、三曲中最もポピュラリティーのある楽曲だろう。ポップで切なくてダークでメロディアス。ただやみ雲にダークなだけじゃなく、そこに哀愁という彼らの要素が加わっている。Defective Tragedyは、Hyena同様、ラップを積極的に取り入れた都会的なロックだった。淡々としたリフレインと、彼らのパワフルさがホントにうまく噛み合っている。

デビュー前は、ディルのものまねとか色々と揶揄されたが、今のガゼットは、彼らならではの個性をしっかり兼ね備えていると思う。

今後、彼らがどのように進化を遂げるのか。今、ヴィジュアル界で最も注目されているバンドだけに、今後の動向が非常に気になるところだ。

*ただ、いかんせん、発売日がディルと重なってしまったのが辛いところ。ディルを聴いた後だと、どうしても迫力にかけてしまうところがある。逆に聴いとけばよかったかな?と思いつつ。。どうしてディルのアルバムと同じ時にリリースしたのだろう。。。(たまたまだろうけれど・・)
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2007年02月07日

■DIRENGREY■THE MARROW OF A BONE■グロテスクで美しい・・・

ディルアングレイの6th Albumが今日リリースされた。

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圧倒的な存在感と孤立無縁な叫び。どこまでも聴き手を追いつめていく緊張感。唯我独尊なオリジナリティー。日本のヴィジュアル界のみならず、すべての音楽界でも異彩を放ちまくっているモンスターバンド。ヴィジュアル系の系譜上、最もやばいサウンドと叫び。ある意味で、ヴィジュアル系を突き詰めた形がこのディルアングレイなのだろう。これ以上はでないだろう、と思うくらいにイッちゃってる。

X japanもある意味、限界に達したバンドだと思うが、それとは別次元で突き詰められたバンドが、このディルアングレイだと思う。

音楽にはセオリーもなければ、これでいいというものもない。突き詰めた先の形はそれぞれだろう。だが、それにしても、このディルアングレイは、強烈なまでに「暴力性」、「狂気性」を突き詰めてしまった。前作でも圧倒されたが、今回ははるかにその上をいっている。何から何まで「狂っている」。狂気、悶絶、発狂、そういった人間の精神世界を音で見事に表現している。

このアルバムには、歌詞カードがついている。だが、歌詞を読むことはかなり難しい。読めないという前提で歌詞カードを載せているのも、狂っている。聴き手にちっともやさしくない。。もはや、商業ベースも、世間迎合も、やさしさも思いやりも全く無縁のところにある。まさしく「美」の世界そのものだ。美はそれだけで完結する。このアルバムは、もうこのアルバムを聴くことだけでいいのだ。歌詞がどうとか、作詞が誰で、作曲が誰だとか、そういうのはもう全くどうでもいいのだ。

もう、黙って聴けばいい。そして、ディルアングレイの描く世界にどっぷりつかればいいのだ。現代の隠蔽された暴力性を、この音楽と共に、放出してしまえばいいのだ。一種のカタルシスがこのアルバムには含まれている。

ディルアングレイ・・・

誰がこうなることを予想しただろうか。いや、もしかしたら誰もが予感していたのかもしれない。

全曲紹介⇒続きを読む
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2007年01月14日

■BUG■5th【Seele Blume】新作にして最高傑作!

ちょっと遅れてしまったが、BUGの新作(5thアルバム)を紹介したい。

BUGは、言わずもがな、Kyoを中心とした四人組バンド。デビューしてもうかれこれ四年ほど経つ。ファーストシングルが2002年にリリースされている。この四年の間に、ギター、ドラムのメンバーチェンジを経て、そのつど変化・進化している。実際、アルバムを通して聴いてみても、かなり温度差があって面白い。

そんなBUGが昨年の暮れに、待望の新作をリリースした。タイトルは、「Seele Blume」。なんと(かなり嬉しいことに)ドイツ語なのだ。Kei的には超嬉しい!!kyoさん、是非ドイツ語で歌を・・(汗) でも、かつてDie in criesの時も、kyoさんはドイツ語のバンド名を考えていたそうだ。フランス語もいいけど、ドイツ語もかっこいいんですよね〜

で、新作、【Seele Blume】!

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今回の新作、僕的には、『会心の一撃』!!だった。

ホントにかっこよかった。こういう曲が聴きたかったぜ!!っていう曲がいっぱい入っていた。昔からのファンだったら、『Heartache』は絶対気に入るはず。もうすっごく素敵。かっこいい。クール。ラストのGoodbyeも、ストレート直球でめちゃめちゃホット。こういうのが聴きたかった!っていう感じで。。サーベルでもなく、デランジェでもなく、ダイインでもなく、kyoのソロでもなく、まさにBUGならではのオリジナルサウンドの完成形ともいえそう。「これぞ、BUGなんだ、かっこいいだろ?」って言いたくなる。

前作までは、結構ヘビーで、ラウドで、あまりメロディーがない感じだった。ファーストアルバムは結構メロディアスなデジロックだったが、それ以降は、結構マニアックなサウンドになっていた。ライブもハードでシャウト系が中心だった。でも、僕的には、kyoのメロディーが大好きだったので、彼のメロディーのある歌が聴きたくて仕方なかった。

今回の作品は、kyoが極上のメロディーを聴かせてくれている。これは絶対に必聴だ、と思う。

デランジェの復活は本当に嬉しい。でも、BUGをずっと聴き続けていて、BUGも本当に大好きなバンド。デランジェにはない魅力があると思う。解散という話はまだないので、今後もBUGはBUGで続くだろう。今後も本当に応援していきたい。

*ドイツ語『Seele Blume』について+全曲紹介⇒続きを読む
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2007年01月10日

★日刊スポーツ1月10日★【デランジェ再結成】記事!

本日、1月10日の日刊スポーツ(19面)の「Weekly ミュージックWide」にて、デランジェの再結成に関する記事が掲載されていた。(関東版は確認済み。19面【レジャー】の欄の中央上に掲載されている)

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●14時くらいにコンビニに行ったがまだ結構残っていた!

でかでかと掲載された記事は、インタビュー、最新画像ありの盛りだくさんだった。現在、レコーディング中のデランジェに迫るレポは、楽しくかつ、緊張感に満ち溢れたものだった。「伝説のヴィジュアル系バンド」っていう見出しもナイス!

Kyoは「4人で音を出すのは運命」と言う。

日刊スポーツの記者の印象からすると、「kyoの声は昔のまま」だそうだ。ずっとソロ、BUGと聴いてきた僕としては、「昔のまま」と言われると「何を?!」と思ってしまうが、言いたいのは、昔と変わらないカッコよさがある、ということだろう。彼の声は、実際、17年経っても、ホントにかっこいいし、本質的には変わっていない。

再結成のいきさつは、2005年秋にサイファが三人に連絡を取ったことに始まったらしい。2005年というと・・・CRAZEの活動が止まった年だ。サイファはすぐに動いていた。。そして、4人が集まり、一緒に音を出したそうだ。Kyoは、「リアルによみがえりました。目の前にポンッとデランジェが現れた感じ」と、紙面で述べている。

記者は言う。「解散後の16年は、もう1度デランジェの音を出すための年月だった。テクニックや経験が積み重ねられ、それぞれが音楽に向き合ったという重みがある」、と。「もう1度デランジェの音を出すために」と言われると、なんだかすっきりしない気分になるが、いずれにしても、デランジェの復活はただの復活じゃない。4人とも、常にロックの最前線にいた。デランジェが、ヴィジュアル系の基盤をつくり、そして、一番最初にヴィジュアル系的ファッションをやめた。ビートロック、ラウドロック、パンク、ヘビーサウンドなどなど、そのつど音楽のスタイルを作ってきた。たしかに、これまで培ってきた「重み」があるのだ。

この新聞記事から、記者のデランジェへの愛情を感じてしまった。下岡真由美さんという方が記事を書いているが、デランジェのファンだったのかな??あるいは、ボクらと同じ世代なのかな?? 嬉しかった。ありがとうございます!!
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2007年01月09日

■S.Q.Fのシークレットライブに当選♪■


僕は、MICHIさん(元マスケラ、現S.Q.F)が大好き(と、前々から公言している)。

MICHIさんが唄う音源は、購入可能なものは、すべて買っている。マスケラ時代からすれば、もう13年くらいかな? たしか18歳くらいの時に「悪徳の栄え」がリリースされて、それ以来、ずっと縁があって聴き続けている。

そんなMICHIさん率いるS.Q.Fのシークレットライブに当選しちゃいました♪ ニューマキシ、「Maria」を購入した人から抽選でシークレットライブにご招待!というものだった。

S.Q.Fのライブは二度目。前に見たときは、結構激しくて、暴れる系だったが、今回はどんなライブなんだろう?? 

また、楽しみが一つ増えた。MICHIさん、ありがとうです!!
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2007年01月02日

YOSHIKI, GACKT, SUGIZOに続く四人目は雅−miyavi−・・・か?

YOSHIKIとGACKTを中心に今年結成されるであろうニューバンドの四人目のメンバーとして、雅の名前が浮上している。

単なる噂じゃない。雅自身が、自身のHPで「バンドをやる」、「お兄様方とやる」と洩らしているのである。

http://www.o-re-sa-ma.com/

彼のビデオコメントを見る限り、それ相当のバンドに入るように思われる。彼がソロを捨てて、ギターオンリーになるとしたら、それなりのメンツでなければありえないはずだ。

彼が言うように、「ネオ・ヴィジュアリズム」の時代が到来するのか、しないのか。

それにしても、あくの強いメンバーをここまで揃えてくるとは・・・

ここまできたら、もうどんなサウンドになるのか、全く見当もつかなくなってくる。。。まさかバラードオンリーではなさそうだし。。。

正月早々、面白い展開になってきましたね〜〜〜
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2007年01月02日

『重低音がバクチクする』 Victor CDian

お正月ということでっ!


覚えているだろうか。

20年くらい前に、BUCK-TICKがCMに出演していたことを。

BUCK-TICKが髪を立てていたことを。

CDianというラジカセを。。


その当時のビクターのパンフレットを自宅で発見!!!


見たい方はどうぞ!!⇒続きを読む
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2007年01月01日

1993-1994 VISUAL系ムーブメント≪発生過程の検討≫

1993年という年は、VISUAL系ムーブメントが確立する時期であり、ヴィジュアル系の誕生プロセスを理解する上で、非常に重要な時期である。このころはまだ、メディアでは、「VISUAL系」という言葉は定着しておらず、「SHOCK AGE」、「ヴィジュアル&ハードショック系」、「ヴィジュアルバンド」など、色々な呼ばれ方をしていた。(*ルナシーのメジャーデビューが1992年5月21日ということも頭に入れておきたい。1992年はまだジャパメタ・メタルバンドと同列扱いであった)

雑誌も、伝統的なロッキンf、FOOL'S MATEに続き、VICIOUS、SHOXXが登場してきている。この1993年−94年に光を当ててみよう。1993年1月に、「SHOXX93年1月臨時増刊SHOCK AGE」という特別雑誌が登場した。

4月10日、SHOCK AGEのイベントが渋谷公会堂にて催される。出演者は、MEDIA YOUTH,SILVER ROSE,THREE EYES JACK,Eins;Vier,黒夢であった。その後、同じイベントが8月にも渋谷公会堂で行われている。

5月3日、渋谷公会堂にて歴史的なイベントが行われた。Rockin'f PRESENTS SUBLIMINAL VISIONというイベントだった。BODY(初披露), DIE IN CRIES, L'Arc en ciel, ZI:KILLが出演した。

10月19日に、雑誌Vicious主催のイベント、「VICIOUS Presents BECAUSE THE NIGHT」が、渋谷公会堂にて行われた。出演バンドは、NUDE、ラルク、SHADOOW、GILLES DE RAIS、東京ヤンキースだった。まだラルクがインディーズシーンで他のバンドと競合していた時期だ。

さらに、11月に、元ルイマリーの山下と丸山が元ベルサーチの上條が作ったNUDEが渋谷egg-manでワンマンライブを行う。(ベルサーチ[Ber:Sati]は次世代を担うホープと期待されていたが残念ながら解散してしまっていた)12月2日には、DIE IN CRIESが、TOUR1993 BEARDSLEYのPUZZLE FINALとして、日本武道館でライブ決行。12月18日から94年2月まで、LUNA SEAが、THE GARDEN OF SINNERSツアーを敢行。(この時期、BLACK BOXという写真集を発売している。この本のフレコミは、『究極の5人、究極のヴィジュアル、究極の本』だった)

また、この年の暮れ、12月30日、31日にX JAPANが東京ドームでライブを行った。ヒースにとって初のドームライブでもあった。

1994年2月24日、GLAY、Kill=Slayd、堕天使の三バンドが、共同でCDを作成し、音源として「an Optic」をリリースした。同日、恵比寿ギルディーにて共同ライブを実行している。3月23日に、ガーゴイルが日本青年館でワンマンライブ。die in criesが、4月2日日比谷野音。BODYが、5月14日、日本武道館ワンマン。


このように、幾つものバンドが連帯し、協力し合い、一つのムーブメントを盛り上げていったのである。ヴィジュアル系(visual-kei)は、誰が作ったというわけではなく、この時代の勢いある動きが、自ずと「VISUAL系」という現象を生んだのではないか。今振りかえっても、1993-1994年はすごい時代だったと思う。この時代にロック・キッズだった少年たちが後のヴィジュアル系ムーブメントを生み出すことになる・・・
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2006年12月28日

なぬ?YOSHIKIとGACKTとSUGIZOの新バンド?!


今日起きてパソコン開いて、何気なくYAHOOニュースを見たら、、

たまげた。。。。

YOSHIKIとgacktとSUGIZOがニューバンドを結成だって??

記事はこちら

YOSHIKIの動向はずっと気になっていたし、gacktとの共同についてはすでに発表されていた。が、そこにSUGIZOが加わるとは・・・ ヴィジュアル系第一世代〜第三世代のトップランナーのバンドが登場する。

YOSHIKIとSUGIZOの相関性は、当時のファンだったら分かるはず。エクスタシーレコードの師弟関係でもあった。エクスタシーサミットでは、SUGIZOが「X」という曲を見事にカバーしていた。GacktとSUGIZOは、実は同じ世代なんだな。マリスの結成は古く、結成時期はそれほどルナシーと変わらない。

D'ERLANGERの復活に続いて、ビッグニュースが続いた。2007年はすごい年になりそうだな。。

ただ心配・懸念もある。YOSHIKIのドラミング。前にviolet ukのライブ行ったけど、彼のドラム・パフォーマンスはなかったし。往年のファンは彼の破壊的なドラミングが聴きたいはずだし・・・ メンバーの個性も半端じゃないから、大丈夫かとか。バラードばっかりだとしたらとか。今のヴィジュアル系バンドはかなりワールドワイドになっているし、レベルも高い。その中でどうやって差異化を図るのか? *D'ERLANGERの場合、四人とも現役だったし、tetsuのドラミングはかつてよりより破壊的になっている。かつてのパワー以上のものがある。今、YOSHIKIのパワーはどれほどか。すごく気になるところだ。(ま、でも彼の曲が聴ければ僕はそれで満足なんだけど♪)

来年は、アルバムリリースもあるし、ライブも行われるとのこと。僕ら世代の人間にとっては嬉しい限りだ。これが、ただの「同窓会」にならずに、大人の「破壊への美学」を見せて欲しい!!

yoshiki HP
GACKT HP
SUGIZO HP
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2006年12月27日

■2006年 VISUAL系シーンベスト10■

2007年、ヴィジュアル系シーンで起こった出来事を、keiが勝手にランキング化!(Jennyさんのアイデアを転用させていただきました。thanxx)主に『Dr.keiの研究室』のネタからピックアップしてみました!

第10位キスマーク

仙台貨物

『神様 もう一度だけ』が我が家で大流行!
(超身内ネタ・・でも仙台貨物好き・・・)

第9位ひらめき 

BUCK-TICK 『蜉蝣』がアニメの主題歌に

さすが「visual界の神的存在」。色褪せない輝きもあるんだな。

第8位もうやだ〜(悲しい顔)

すごい作品を産みつつも・・・

蜉蝣解散・・・

第7位もうやだ〜(悲しい顔)

ピエロラクリマ

第三世代ヴィジュアル系大御所バンドが立て続けに解散・・・

*注
第一世代 後期DEAD END, X, D'ERLANGER, ZI:KILLなど
第二世代 ルナシー、ジルドレイ、エクサンス、LIGHT&SHADOWなど
第三世代 いわゆる「ブレイクアウト世代」
第四世代 ポスト・ディルアングレイ世代 メリー、ムック、蜉蝣など
(ヴィジュアル系のインターナショナル化、グローバライゼーション)

第6位わーい(嬉しい顔)

ナイトメア、【DEATH NOTE】と共に大ブレイク!

第5位爆弾

ディルアングレイとムックがワールド・メタルイベントで絶叫!
(+ムックがデランジェのLA VIE EN ROSEをカバー・・
世界は、ディル、ムックを受け入れた!!

第4位
赤丸急上昇中!サディーの快進撃!!

2007年ブレイクの予感、爆発寸前!本当に爆発寸前だ!!

第3位
今年一年精力的に活動し、ゆるぎない基盤を作ったメリー!
(本ブログでも紹介率100パーセント、本当に頑張りました!)

第2位
ドイツでヴィジュアル系大ブーム

ポップな雑誌まで登場していた!!

もうびっくりさ・・・

第1位はこちら!⇒続きを読む
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2006年12月26日

Merry[Many Merry Days#1]日比谷野外大音楽堂2006.7.30


メリー、待望のライブDVDがリリースされた。今年の夏に行われたメリー二度目の日比谷野音ライブ。彼らが野音にこだわる理由は言うまでもないだろう。彼らがヴィジュアル系の真の継承者だと思う理由の一つである。武道館ではなく野音にこだわって欲しい。野音こそ、ヴィジュアル系の聖地なのだから。。。

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今回のライブの内容はすごい。すごすぎる。鳴り物あり、太鼓あり、ヘリコプターあり、まさに狂乱騒ぎだ。阿波踊りのようなファンの踊りもメリーならでは??なのかな??

全28曲、150分もある長〜〜〜〜〜いDVDだ。もうこれ以上にないくらいの満足感。パフォーマンスも、演奏力も、パワーも前回を遥かに上回っていた。メリーは、今年5周年だが、他のバンドよりものろのろとゆっくりと音楽街道を歩いている。けれど、のろのろだからこそ、着実に実力、経験を積み重ねてきている。28曲一気に聴くと、実に様々な曲がある。名曲が多いのもメリーの強みだろう。

しかし、なんといっても、メリーのバンドのメンバーのバランスがとても良い。五人組の理想は、僕的にはスマップだと思っているのだが、メリーのメンバー構成も素晴らしい。クールでかっこよくてバンドのカラーであるガラ、たくましくてバンドのフロントマンのネロ、そして、地味で職人肌・そしてメロディーメーカーの結生と健一、淡淡としていて美形で寡黙なミスターベースマンのテツ、5人のキャラがちゃんと確立されていて、しかも互いに互いのキャラを補完し合っている。

まだブレイクしなくていいのかもしれない。着実に地盤を固め、ヴィジュアル系、いや、黒服系の伝承者として、不動のトップランナーとしてまい進していってもらいたい。本当に素敵でいかした黒服バンドだ!!

もうすぐ渋公です!
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2006年12月26日

ALvino [snow line] 元ラクリマKOJIと元ピエロの潤が!

もう色んなところで話題になっているが・・・ とても良質なサウンド+よい方向性なのでご紹介!

ALvinoは、元ラクリマクリスティーのKOJIと、元ピエロの潤が出会い、共鳴し、結成したユニット。ボーカルは、北海道からやってきた新人の翔太。実は、KOJIと潤は同い年。(結成のいきさつはこちら

遂に、デビューシングル「snow line」がリリースされた。

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なんとなく、本当になんとなくだけど、KOJIと潤がバンドを途中で辞めたのか分かる気がしていた。じゃあ、なぜか?と聴かれたら答えられないが、なんとなく分かる気がしたのだ。ラクリマもピエロも独自の世界観が強くあるバンドだった。ラクリマは結成当時のイメージはほとんどなく、ハードロックを全面に打ち出していた。ピエロはなんといってもキリトのキャラクターを全面に押し出した超個性派バンドだった。それぞれバンドのカラーというのがメンバーの意思を超えて存在するのだ。そのバンドの動向は、メンバーそれぞれの意志を超えて決められていく。もちろんメンバーが決める部分もあるが、それ以上に「バンドそのもの」が自立し、客体化していくのだ。

ALvinoは、そういう「バンド」という不気味な怪物ではなく、ナチュラルでソフトな音楽を奏でるKOJIと潤のユニットと考えていいのだろう。サウンドを聴いて、はっきり分かった。こういうサウンドがやりたかったんだ・・って。すごく「やりたいこと」が鮮明で、分かりやすくて、シンプルで、ナチュラル。ロックテイストを取り入れたJ-POP。より多くの人に聴いてもらえそうなポピュラリティー。一部のマニアックなファンではなく、不特定多数の一般の人に向けた楽曲。

一部の熱狂的なファンをもつバンドも素敵。でも、ホントにたくさんの人に聴いてもらえて感動してもらえる曲を奏でるバンドも素敵。たとえ熱狂的なファンができなくとも、少しでも多くの人に聴いてもらえる曲を作ることはできる。翔太というボーカルの声、歌を全面に打ち出した素晴らしい旋律。シンプルで分かりやすいメロディー。

ラクリマ、ピエロというビッグネームを捨てて、再び歩き出す二人のことを今後も見守りたいと思う。snow lineはホントに名曲。ビタースマイルは、80年代ビートロックっぽい爽やかなビートロック。どちらもおススメ!! DVD付きで、プロモとライブ映像が堪能できます!
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2006年12月24日

◆ヴィジュアル系誕生秘話◆〔独語翻訳〕◆


かつて紹介した雑誌に掲載されていた「ヴィジュアル系概念の成立とその誕生秘話」についての記事を訳してみた。ヴィジュアル系とは何だったのか?ヴィジュアル系は西欧でどのように語られているのか。その真相に迫る重要な箇所を一部翻訳してみた。

かつて紹介した雑誌についてはこちら

ヴィジュアル系のパイオニアは、X japanとされている。海外でも、そのように理解されている。僕は、BUCK-TICK⇒デランジェ・ジキル⇒ルナシー⇒黒夢⇒ディルアングレイの系譜から、ヴィジュアル系を説明しようとしているが、これはマイナーな考え方で、メジャーは、やはりX Japan=パイオニア、という考え方なのだ。

これから紹介する文章は、X Japan⇒ルナシー、マリスミゼルという系譜を紹介しているものだ。たしかに、この記事を読むと、X Japanが元祖ヴィジュアル系といったほうがいいかも?と思えてくる。ヴィジュアル系の歴史を語るにはまだ早すぎるかもしれない。けれど、事実、もうすでに西欧ではヴィジュアル系論が登場しているのだ。

ヴィジュアル系とは何だったのか?

この問題は是非とも考えたい主要テーマの一つである。

翻訳・本文はこちら⇒続きを読む
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2006年12月19日

heidi. [クローバー] 勢い溢れる三曲マキシ!


heidi.の最新マキシを購入。

今年から来年にかけてぐんぐんと成長してきそうな四人組。来年の彼らの動向が気になるところ。まだ未完成な部分が強くて、どのような方向性へと傾斜するのかは分からない。ただ、ディル系の絶叫系ヴィジュアルでも、シャズナ系アイドル路線でも、ラレーヌ的お綺麗でもない「ヴィジュアル系中道派」、「ど真ん中」を行くサウンドは、すんなりと耳に入ってくる。

そんな彼らのニューマキシが「クローバー」。

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三曲どれも個性的で、しかも王道。特別強烈な個性があるわけではないが、しっかりとしたメロディーライン、聴きやすいギター、シンプルながらに印象的なベース、しっかりとしたドラム、基本がしっかりしているから、安定感としては抜群。個々人のプレイがどうこう言う前に、肝心のメロディーがしっかりしている。

1のクローバーは、彼らの名刺代わりとなりそうなハードなヴィジュアルロック。イントロからアウトロまで全部ヴィジュアル系サウンド。疾走感があり、伸びのあるサビのメロディー、パワフルだった。2の黒の足跡も、勢い溢れる疾走感のある曲。この曲、歌詞がめちゃめちゃ面白い。「形相」とか、「ヒューマニズム」とか、ちょっとした知性がちりばめられている。サビのメロディーは昭和レトロと現代性が見事に調和している。3の虚空に葬送、僕的にはこれが一番気に入った。ちょっと「被害妄想的」で、ナルシスティック。これぞポジパンだ。サウンド的には現代ヴィジュアルの雰囲気が漂っているが、なんか根本的に、ヴィジュアル系、いやポジパンの要素がいっぱい詰め込まれているような気がする。Bメロのメロがすごくかっこいいの。おススメです。

heidi.、名前とは裏腹にかなりダークロックだ。昭和レトロと現代ヴィジュアル系が見事に融合された力強い作品だった。今後の動きがとても気になるところだ。

*メロといい、heidi.といい、また、ジュリィーといい、ドリィといい、またまたイカしたロックバンドが登場している。ヴィジュアル系シンドロームはまだまだ終わっちゃいない。これからもガンガンシーンを盛り上げていってほしいと思う。

2007年、一歩抜け出すのはどのバンドか?? 
ニックネーム kei at 01:39| Comment(0) | TrackBack(0) | we love Visual-kei

2006年12月18日

heidi. [慟哭] 注目の新ヴィジュアル系バンド!


バンド名がユニークな「heidi.」。ハイジですよ、ハイジ!

そのheidi.のファーストミニアルバムをやっと購入した。渋谷のタワレコでも入手できなくて、amazonで注文。念願のご対面だ!

タイトルは、「慟哭」。慟哭、と聴くと、どうしても工藤静香が浮かんでしまう僕は・・・

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期待通り、すっごくかっこよかった。ちょっと昔のヴィジュアル系っぽいかな? 僕世代のヴィジュアル系のテイストが色濃く出ている。ルナシーっぽいっていうか。。あるいは、DIE IN CRIESっていうか。。聴きやすくて、切なくて、ソリッドで。。2の「白昼夢」、4の「街角慕情」は特におススメ。5の願望は、なんか昭和レトロって感じ。フォークソング風のイントロが印象的だ。最後の破壊的な転調にはびびった。6の夕焼けと子供も、かなり面白い曲に仕上がっている。

とにかくこのバンド、曲がすごくいい。センスがいいんだろうな。ちょっとボーカルの歌が、ところところで上がりきっていないのが気になるけど、これから改善されるだろう。勢い、センス、ポップさ、ボーカルの声質、どれも前面に出ていて、気持ちよい。

ムック、メリーが築き上げた昭和レトロ系ヴィジュアルのスタイルを表に出しつつ、その一つ前の世代の音に強く影響を受けている。今後どのように化けていくのか? 楽しみだ!!!
ニックネーム kei at 02:34| Comment(5) | TrackBack(0) | we love Visual-kei

2006年12月18日

Everlasting-K [CRAZY] めっちゃクール!


元シルバーローズ、元Laputaの孤高のギタリストKouichiのソロプロジェクトEverlasting-Kのマキシシングルが登場!!

その名も『CRAZY』。タイトルどおり、パンチの効いた一曲となっているのか??

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やっぱ、すげーや。かっこいいわ。。ダンサブルでおしゃれなヴィジュアル系サウンド直球!って感じで。。

イントロからアウトロまですべてが聴きどころ。前作よりもよりロマンティックに、よりハードに、よりおしゃれに、より切なく、確実にパワーアップしたKouichiのサウンドがここにあった!!!

二曲入りだけど、なんか超満足。二曲目のaround go roundは、ハードなギターリフが印象的なインスト的な一曲。ユーロビートのようなダンスサウンドと、彼らしいギターチューン炸裂なノイズがうまく融合されている。

二曲とも、Everlasting-Kの名にふさわしい曲だった。これまでの路線を踏襲しつつも、さらにハードに、さらにメランコリックに攻めてきている。さらに、曲の構成もより洗練されてきている。

MICHIのS.Q.Fとも重なるが、このEverlasting-Kも、もっともっとメジャーになっていいんじゃないか。単純におしゃれでかっこいいし、声もなんか関口さんっぽいし。

この日本という国は「新しいもの」じゃないと売れないのか?日本では、「いいアーチスト」が日の目を見ないのか? 最近の音楽界は、もうよく分からない。なんかよくわかんないアーチストが登場しては消えていく。アーチストは、誰でもいいわけじゃない。KouichiのEverlasting-Kは、間違えなく、日本のロマンティック・ミュージック界のプリンスだ。今後の活動も注目したい!!
ニックネーム kei at 02:10| Comment(0) | TrackBack(0) | we love Visual-kei

2006年12月18日

S.Q.F [Maria] 待望のマキシシングル!


僕の大好きなMICHIさんのユニット、S.Q.Fのニューマキシシングルがリリースされていた。S.Q.Fとしての活動はかなり久々だ。期待はでかい!

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かなりサイバーロックっぽいテイストの一曲目。甘くて魅惑的なバラードの二曲目。初期B−Tか?と思うくらいにライトでポップな三曲目。クリスマスソングっぽい! 彼らの魅力が三つのストーリーとなって収録されている。

おススメは、3の「白のチョコレート」かな? デジタルっぽい出だしからはじけたメロディーポップへと変わる。曲もロマンティックで、軽快で、気持ちよい。

心から思うんだ。MICHIさんの声は、もっと愛されていいんじゃないかって。彼の歌は、人の心に届く。ただ上手いだけじゃない。声そのものが本当に素敵。このままじゃ、もったいない。音楽界全体が冷え込む中、彼の歌はもっと注目されていいはずだ。

二人になって、よけいなものがなくなり、シンプルで、すごくポピュラーになった。もっと多くの人に聴いてもらいたいのだ。心からそう思う。
ニックネーム kei at 01:44| Comment(0) | TrackBack(0) | we love Visual-kei

2006年12月10日

■ムック■【極彩】■色とりどりな傑作!■

ムック、待望のニューアルバムがリリース!

その名も【極彩】だ!

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シングル4曲を含む全14曲入り。めちゃめちゃゴージャスな一枚となっている。曲のタイプも色々。本当に多様だ。。

極めてバライティーに富んだアルバムだ。これだけ色んな曲があるのに、一つによくまとまっている。ムックはもはや独自の世界を築いてしまっているのかもしれない。。

全曲紹介⇒

続きを読む
ニックネーム kei at 02:27| Comment(0) | TrackBack(0) | we love Visual-kei

2006年12月10日

メリー【コールing】 聴きどころ満載!


もうメリーもプロになって1年半。メリーらしいスピードで着実に実力をつけている。誰にも流されず、メリーなりのスピードで突き進んでもらいたい。多分、後のメリーから見ると、今が「修行期間」なのだろう。彼らはホンモノだ。「遅咲きの花」でいい。地道に力をつけて、がっちりと真のファンを増やして、不動の基盤を築いてもらいたい。

コールing/陽の当たらない場所/ジャパニーズモダニスト

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今回のシングル【コールing】は、まさに迷える子羊の力を存分に発揮したメランコリックなメロウサウンドだった。陽の当たらない場所−陽の当たらない闇−は、ガラが敬愛するバンドBALZACとのコラボレーション。リリース前からかなりの話題になっていた。ジャパニーズモダニストは、マッドカプセルマーケッツのTAKESHIによるリミックス。全然原曲と違ってビックリした。。でも、めちゃめちゃカッコイイ。

メリーは、バンド業界の中で、先輩たちからホントにかわいがられているんだな、というのが伝わってくる。菊池哲でさえ、ネロのことを認めたくらいだ。ディルのローディー、清春のレーベルからのリリース・・

外交政策的にもすごい。もちろんバンドそのものが良いからこそなんだけど!!! 
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2006年12月09日

○アンティック−珈琲店−○【マグニャカルタ】○超POP!

ヴィジュアル系好きならもう知らない人はいないだろう。アンティック−珈琲店−、通称「アンカフェ(AN CAFE)」だ。

一年ぶりのフルアルバム。僕自身、アンカフェは、これまで敬遠していた。視聴しても、なんかピーンと来なかった。いわゆる「ソフビ」っぽさが強くて、黒服系出身の僕としては、興味の範囲外だった。しかし、シングル【スマイル一番イイ♀】を視聴して、「おお、いいじゃない〜?!」と思えた。TMレボじゃん!っていう印象で。

【マグニャカルタ】

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デジタル音、シンセをフルに活用したポップでダンサブルな曲が満載。かなりゴキゲンなナンバーが揃っている。どの曲もシングルカットできそうな感じ。。前に「カスケード」っていうバンドがいたけど、それに近いなあと思った。ボーカルみくの声質もカスケードっぽさがある。

全体的には、フリーウィルっぽさを持ちつつも、アイドル路線を踏まえつつ、真面目なロックバンドサウンドっていう感じだった。真面目な「仙台貨物」ともいえなくもないような・・ 続きを読む
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2006年12月09日

メロ◇[ススキノ赤い雨]◇聴かせる北のヴィジュアル!

LOOP ASHからまた新たなイカしたヴィジュアル系バンドが登場した!

その名も【メロ】、MELLOとも表記される。メンバーは、ボーカルのAMONN(本人のブログ)、ギターのYUMEZI, SHUN、ベースのSATOの四人組。ドラムは現在サポートだ。ボーカルAMONNの美しい顔に惹かれて買ってしまった。いやいや、なんか「ぴーん」とくるものがあったんだな。。

で、今回リリースされたのが【ススキノ赤い雨】というタイトルの三曲入りマキシシングル。

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(クリックするとHPへ。HPで音源聴けます!)

これ、三曲とも捨て曲無し。ボーカルAMONNの声質、表現力、歌唱力どれも新人とは思えない。いや、これははっきりいって傑作だ。簡単に言えば、シンプルにカッコイイ。今っぽさがフルにつまっていて、それでいて、かなり普通にツボにはまる。新しいことはやっていないのに、なんでか新しさを感じる。もう一作目にしてかなりオリジナルな何かをもっている。これは期待だ。特に一曲目、三曲目は超おススメ。続きを読む
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2006年12月05日

●AURA●memory● 思い出のバンド、オーラ!


AURAというバンドを覚えているだろうか。

80年代後半の空前のバンドブームの只中にいたカラフルな四人組。『いかすバンド天国』(TBS)に彗星の如く登場し、怒涛のように人気を集め、空前のブームとなったバンドだ。デビュー曲のドリーミングナウ!はオリコンチャート上位に食い込み、『ミュージックステーション』でも華々しく登場していた。深夜の番組には毎日のように登場し、すごい人気を博していた。(僕もよく原宿ホコ天に行って彼らのライブを見てました。当時、BAKUとか、A-CHIEFとか、remoteとか、ピンクサファイアとか、The FUSEとか、NEW DAYS NEWSとか、TOY BOYSとか、ONE NIGHT STANDSとか、素敵なバンドがたくさんいました!!)

で、AURAのメンバーは、ボーカルのみんなのレッズ、ギターの竜巻のピー、ベースのプリンスマーブル、ドラムのあなたのコレッズ。四人とも個性的で魅力あるメンバーだった。ヴィジュアルも派手やかで、ヴィジュアル系の魁とも言えなくもない(ただ、当時はまだ「ヴィジュアル系」というジャンルが確立されていなかった!)。マーブルのルックスは最高だったし、レッズのメイクもかっこよかった! でもなぜだかピーが一番好きだったkei。

そんなAURAが、2006年、今年の9月27日に、自身初のベストアルバム(すべてリ・レコーディング!)をリリースしていた!!元大ファンとしては買わないわけにはいかない!!全12曲入りで、2500円!

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どの曲も懐かしさがこみあげてくるものばかり。レッズの声もめちゃめちゃ健在で、以前以上に歌唱力が増していて、聴いていて気持ちよい。大人になった「AURA」のメロディーテイストが心を打つ。やっぱり、彼らの楽曲センスは抜群だったんだ。『愛オーランド』なんて、今聴いてもめちゃめちゃかっこいい!!『Just a friend?』も心に響く名曲。最後の『Dreaming now!!』は、希望溢れる青春ソング。

大人になったオーラを是非ともチェックしたい!

彼らのオフィシャルHPはこちら!

現在の彼らのフォト!!(超しぶくかっこよくアダルトになりました!)
さらに⇒続きを読む
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2006年11月30日

◆D'ERLANGER復活?◆2006◆謎のHP◆

BLADEのRYOさんからの情報です。。本当にありがとうございます!

⇒⇒⇒

D'ERLANGERのロゴ(正式)が中央に掲示された謎のHP。

http://www.derlanger.jp/

そして、サウンドは、名作『ラビアンローズ』の一曲目。うっすらと浮かび上がる四人の影。

これは一体何を示しているのか。

かつてのKyoの謎のコメントも思い出したい。(こちら

まずい。これは、かなりまずい。興奮してきた。あの時の激動が再び訪れてしまうのか?

CRAZE解散から一年。伝説の究極のバンドが再び・・・ということがあってしまうのか??

なお、さらに調べてみると、(有)ソルブレッドがHPを立ち上げているようだ。ソルブレッドはラウドネスが所属する事務所。「既存のサウンドをブチ破る奇想天外なレーベル!」を名乗るこの会社が、デランジェを再びこの世へと送り出そうとしているのか?

こちらも参照!(ソルブレッドについて)

*参考 TaijiのHPはこちら
(ここのブログで、デランジェサイファの写真が・・・)
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2006年11月26日

サディ◆THE SUCIDE MACHINE ザ・王道!!

現在最注目バンド【サディ】が、セカンドミニアルバムをリリースした。今年はすごい精力的に活動している。その名も「THE SUICIDE MACHINE」(自殺マシーン)。

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(HPで一曲目のconfusionが流れてます!)

前作、前前作を凌駕するほどバリエーションが豊富で、新しい試みも積極的に取り入れたアルバム(前作、前々作共にソールドアウト)。前作よりも聴きやすいように思われる。是非この時期に!!

サウンドセンスも楽曲センスも高い。演奏面での不安は若干残るが、今後なんとでもなるはず。とにかくメロディーセンスは抜群。ただ前回よりは若干聴きやすくなっているかな。これでいいと思う。ヴィジュアル系の成功理論から言えば、まずはある一定層のファンの獲得が最優先だからだ。ヴィジュアル系の場合、インディーズでの人気がその後に影響する。特に、「バンギャ」の支持・理解が非常に大切だ。あまりコアな方向に行くと、道を踏み違えることになる。

今回のミニアルバムは、ある意味、非常に計算された次の段階へと進む契機となるだろう。

今、まさに、ガゼット、ナイトメア、メリーなど、ヴィジュアル系ネオ黄金期に入りつつある。ヴィジュアル系文化は衰退してはならない。サディはヴィジュアル系の王道を行く大切な存在だと再認識した。

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Voの真緒

【全曲紹介】⇒続きを読む
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2006年11月20日

メリーのギタリスト結生のブログは269g!!


ヴィジュアル系バンドマンのブログはかなりたくさんある。

しかし!269gには、ほとんどバンドマンのブログがないもうやだ〜(悲しい顔)
(ペニシリンのVoとGのユニットのブログはある!)

先ほど、メリーのオフィシャルHPを見ていたら、結生(G)のブログを発見。早速読んでみたら、な、な、なんと。。。

結生氏のブログは、269gじゃないですかわーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)!!!

ちょっと嬉しくなってしまいました。

なので、ちょっとご紹介させていただきます目

タイトル『結ろぐ

早速、結ろぐへGO!

内容的には、メリーでの活動の他、動物写真、イラスト、ゲームなど、ちょっとおたく文化をにおわせつつ、日々のグルメも盛りだくさん。バンドマンなので、ツアー時期の記事は、なかなか面白い。地方のグルメや郷土料理などもupしているので、読んでいて飽きない。もちろん本業メリーの活動やここでしか見られない貴重な画像もどんどん見せてくれる。

同じ269gユーザーとして、これから彼のブログを応援したい。そして、メリーのますますのご発展を祈りたい。ナイトメア、ガゼットに若干おされつつも、彼らの楽曲センス、ガラの甘いヴォイスなど、お茶の間で支持されるだけのポテンシャルは十分にある。黒服系の代表として、大いにシーンを暴れまくってほしい。

特に、結生の存在はでかい。彼がメリーのメインコンポーザーであるし、彼の楽曲でメリーがブレイクするかどうかもかかっているように思われる。グレイの時もラルクの時もそうだったが、やはり「一曲」が欲しい。ただ、中途半端でブレイクしちゃうと、途中で空中分解してしまう恐れがあるので、メリーはメリーのペースでゆっくり登りつめていけばいいのかもしれないが・・・モータースポーツ
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2006年11月14日

Dir en grey◆Agitated Screams of Maggots◆kei邦訳付

遂に、待望のDir en greyのニューシングルがリリースされた。

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今回の新作は、すごいです。はっきりいって、歌じゃないです。これまでも激しい曲はたくさんあったけど、ここまでぶち壊れた曲はなかったと思われます。。かつての「ハードコア」そのもので、狂気の叫び声が最後まで続くんです。もう、絶句です。

歌詞もやばいです。サビのフレーズはもう狂気そのもの。

I'll rape your daughter on your grave.
(俺はオマエの墓の上でオマエの娘を犯したい)

或る意味、もうオカルト・ホラーの世界に入り込んでいる。ヴィジュアル系の特徴として、「非現実」という概念があるが、本作は、もう空想ホラーそのものになっている。あるいは、現代の暴力的なマンガなどのモチーフになりそうなテキストで、もはや「共感」は不可能となっている。「ハードコア」であり、或る意味、「ブラックメタル」のようなテイストさえ感じてしまう。グルーブ感もとてつもないほど出ていて、究極の一体感を感じることができるだろう。五人がぶつかり合っている感じがしてならない。

また、2〜4曲目は、今年の8月31日、武道館で演奏された曲。どれも、狂気的で、退廃的で、激ヤバな感じが漂っている。

Dir en greyはいったいどこへゆくのだろう。もう誰の批難も批評も受け付けないくらいになっている。今のディルを批難したり批判したりしてももう意味がない。これがディルなんだ。・・でも、きっとチャートに入るんだろう。こんな曲がトップ10に入ったとしたら、それはもうすごいことだろう。もはや彼らのサウンドは日常世界を生きていない。すごい。すごすぎる。。。

歌詞とkei訳はこちら⇒続きを読む
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2006年11月12日

シド◇PLAY◇極上歌謡ポップヴィジュアル系の一撃!

シド、待望のサードフルアルバム。本当に待望だ。前作がすごく良かったので、それを越えるものを期待していた。次にどう来るのか。考えるだけでも楽しくなる。

シドは、もともと、究極のポップバンドだった。80年代の歌謡曲、ニューミュージックを現代によみがえらせつつ、新しいテイストをもっていた。抜群のポップセンスで、みるみるうちにファンを獲得していった。紛れもなく、今のシドは、新しい次元に移行していて、ヴィジュアル系に新しい光をもたらしつつある。ニューミュージック・ヴィジュアル・ムーブメントともいうべき新しい道を切り拓いているのだ!

シド【PLAY】

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結論から言えば、大満足。これだけ、情緒的で、感傷的で、ポジティブで、カジュアルで、スタイリッシュなアルバムは久々かもしれない。これだけいい曲がずらりと並ぶと、もう心地よくてたまらない。しかも、全曲似たような曲ではなく、それぞれの曲に、それぞれの風景があって、すごく豊かな一枚になっている。本当に、情景が浮かぶのだ!!

なお、本作については、次の文章が詳しく説明してくれている。

TOP10ヒットSINGLE 2曲を含む待望の3rd ALBUM!! 3rd SINGLE「ホソイコエ」はインディーズ流通のノンタイアップながらオリコン・シングルチャート初登場18位、TBS系TV「CDTV」エンディングテーマになった4th SINGLE「chapter 1」は初のTOP10入りを果たした。そして、8月にリリースした最新SINGLE「御手紙」はTBS系TV「ランク王国」オープニングテーマとなり、オリコン・シングルチャート初登場9位を記録。

引用元

【全曲解説】⇒続きを読む
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2006年11月12日

●ムック●ホリゾント●【Horizont】ドイツ語!●


ムック、待望のニューシングルがリリースされた。

しかも、ドイツ語!『Horizont』。Horizontは男性名詞なので、Der Horizontとなる。意味は、「水平線」とか「地平線」とか「地平」とか「視点」とか「視界」とかそういう意味。現象学や解釈学的においてもとても重要な単語だ。ドイツで最も愛されているヴィジュアル系バンドの一つとあって、彼らのドイツに対する想いも伝わってきた。

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「ホリゾント」は、ミディアムテンポでメロウな曲。イントロのシンセの音?にはやられた。この曲は、基本的には、フォークソングをベースにしている。青春フォークのテイストが強く、切なくて、若さゆえの苦悩を歌っている。そんなにあか抜けた曲ではないが、ムックらしさがぎゅっとつまっている。「恋をして 世間追いかけて 流れて逆らって それでも明日は来る」。とっても共感できるなあ〜としみじみ。こういう曲は、ずっと受け継がれていって欲しいなと思う名曲のニュアンスを含んでいる。

「心色」はまた全然違う感じ。ギターのカッティングが心地よい。音的には随分軽くなったかな。でも、感情的・感傷的でメランコリック。この曲は、ホリゾントよりはマニア向けかな。サビは結構突き抜けている。ほどよくたるみのある曲で、疲れた日の夕方かなんかに聴きたい曲かも。

「娼婦」は、言うまでもなく、ムック初期の代表曲。僕自身、この曲を聴いてぶったまげた。伝統的なヴィジュアル系サウンド+αで、このαのところに、「フォークテイスト」がすでに含まれていた。でも、本作を聴く限り、ムックは確実に成長した。原曲とは全然違うアレンジになっていて、ただのセルフカバーになっていない。(ただし、達瑯の声はあんまり変わらない・・・)

三曲だけだけど、ミニアルバムくらいの聴き応えがあった。特に「娼婦」は、昔からのファンへのサービスの意味も含まれているだろう。「ホリゾント」も「心色」もミディアムだから、最後にこういうアッパーな曲があると全体がピリリと引き立ってく