八街駅から徒歩20分くらいの住宅街にひっそり佇む割烹料亭風のラーメン屋さん!
のれんには、「よっぽどの縁があってのお客様 ようこそ」と書かれてある。うん、ほんとうにこの場所、よっぽどの縁がなければ見つけ出せないところなのだ。ちなみに、「八街総合
病院」から目と鼻の先にある。
この麦家(ばくや)、僕の学生が実習でお世話になっている保育園の園長先生ご推薦のお店。前回(七福食堂)同様、ご推薦ありがとうございました!!
さて、この麦家のラーメンは、基本的に二種類。中華そばとつけそばだ。で、今回食べたのは、当店おススメのつけそば。園長先生がつけそばを評価していたので・・・

麦豚つけそば 1050円

つけそばが運ばれてきた時、まずこのボリュームにびっくりした。でっかいなあ・・って。麺は、200グラム、300グラム、400グラムの三種あって、どれを選んでも値段は一緒。今回は、真ん中の300グラム。
スープは、お酢の入った魚介系+動物系のWスープ。食べた瞬間、大勝軒とやすべえが頭に浮かんだ。お酢の酸味が大勝軒、魚介系(鯖節など)の香りがやすべえという感じ。八街でこの味?!?!という感じで、驚きは隠せなかった。つまり、とにかく洗練されていて、都内で十分に通用するだけの味のラーメンだったのだ!!
すでに述べたように、つけダレは、酸味の利いた魚介系醤油。豚骨と鶏がらで取ったスープに濃厚な魚介系スープ(鰹節・鯖節など)を合わせている。このバランスがとても良く、「旨み」が口の中ではじける。実に丁寧に作られていると思う。というのも、食後、つけダレに加える「スープ割り」を飲むと、めちゃめちゃいい出汁が取れていたからだ。これはやすべえのスープを超えるほどで、実にすばらしい。きっといい食材を使っているんだろうな・・と推測してしまう。
麺は、太い。太くてもちもちしている。そして、弾力性はありつつも、湯で時間は長そう。300グラムもある麺は一瞬でなくなってしまった!! 半熟味付け玉子(半切れ)も甘く煮つけてあって良い。チャーシューは細かく切られていて、食べやすい。脂身が少なく、豚のよい部位を使用しているように思われる。あと刻みのりが
トッピングされている。
全体的にハイレベル。「やすべえ」と「大勝軒」のイメージに近く、都会的。だが、麦家の個性が表に出ているという感じではない。何かを足すか、引くかして、麦家オリジナルの味が表現されると、「麦家が麦家であるところの存在理由」が出てくると思う。ただ、これは言うは易し、行うは難し。味でオリジナリティーを表現するのは

この麦家のもう一つのおススメは、↑の「ネギ塩麦豚めし」400円だ。これはもう絶品中の絶品。ネギとチャーシューが甘辛いタレに漬けられていて、ごはんに実によく合う。これは、久々のヒット。
サイドメニューとしては、最高水準の出来といいたい。店員さん自身も「他の店にはないおススメ」とおっしゃっておりました。
また、昼間は、ランチメニュー(850円)があって、これもすばらしい。半麦家そばか、半つけそばに加え、A竜田揚げ、Bワンタンギョウザ、C餃子、Dワカサギのからあげのいずれか一品、麦めし、
サラダ、香の物、デザート、そしてコーヒーが
セットになっている。これは、地元の人には嬉しいサービスだろう。(事実、地元の人らしきひとがたくさん来店していた)
また、「麦家そば御膳」1500円というのもある。麦家そば、麦とろ、麦豚冷しゃぶ、香の物、デザートのセットだ。
ちなみに、トッピングの半熟味付け玉子は200円。かなり強気の価格設定!!また、ほうれん草のゴマ和え300円というのもあった。

本当に住宅街にある一件。看板が目印となる。というか、看板だけが頼りだ!!
麦家【移転】
八街市文違301-2976043-443-067111時30分〜15時、17時30分〜21時
毎週水曜日休
参考サイト
http://www.geocities.jp/rockygiants/bakuya.html千葉ラーメン通信