1996年に作った曲の歌詞をちょっとアレンジして再録した。
EGO-EMOTIONは、僕が大学に入って、哲学や思想に思いっきりはまった頃の歌。毎晩のように、夜明けまで、哲学書を読みあさっていた。いろいろと考えることは好きだったけど、「うわ、哲学ってすごいや」と思い、打ちのめされたのを今でもはっきりと覚えている。当時、わけもわからず、フッサールやハイデッガー、サルトルやニーチェ、ヴィトゲンシュタインやデリダ、ガタリ、ラカンなど、トレンドにかかわらず、かなりの哲学書を買い集めては読みまくっていた。
なんかあの頃の学問欲にあふれた時代がなつかしい今日この頃。
当時の思想への傾倒を思い出すためにも、ここで一度立ち止まりたいなあと考えて、この曲を再び歌いなおして再録することにした。
この曲は、思想への目覚め、覚醒、子どもから大人への転換、過去との断絶、そうしたことが完全にできないもどかしさ、そんなことを歌っております。
EGO-EMOTIONの歌詞はこちら⇒続きを読む
2007年03月11日
EGO-EMOTION
ニックネーム kei at 00:15| Comment(0)
| Lyric and Poem
2006年05月15日
【詩の解釈】「SUICIDE〜思い出なんて…」
ZI:KILLのデビューアルバム「DESERT TOWN」の中の一曲、「SUICIDE〜思い出なんて…」の歌詞は、解釈することが非常に困難な詩の一つだ。主語の不在や語りかけやつぶやきが多く、抽象度が非常に高い。英語など欧米語に翻訳する場合、直訳は不可能で、翻訳者が解釈し、言葉を補足していかなければ、言葉として成立しないくらいにまで、抽象的な歌詞なのだ。
というわけで、補足しながら、翻訳出来る状態にこの詩の歌詞を変形させてみたい。(間違っている可能性もあるので、もしアドヴァイスできる部分があったら、ご指摘くださるとうれしいです)
@オリジナルの詩
SUICIDE〜思い出なんて
開きかけた目に 君は映らない 消えてしまう
hiraki kaketa me ni kimi ha utsuranai kiete simau
どうにかしてしまう こんな僕だけが ここにいるの
dounika shite simau konna boku dake ga koko ni iruno
見えるものすべて 壊せることなど できないから
mieru mono subete kowaseru koto nado dekinaikara
どうにかしてしまう こんな僕だから 殺してしまいたい
dounika site simau konna boku dakara korosite simaitai
*二度と会えないやさしさに ただ埋もれたいだけ
nidoto aenai yasashisani tada umoretai dake
思い出が心にしみついて離れないよ どうにかなってしまう
omoide ga kokoro ni simitsuite hanarenaiyo dounika natte simau
忘れようとして 誰かを探した 僕の今が
wasureyouto site dareka wo sagashita imano boku ga
どうにかしてしまう こんな僕だから 殺してしまいたい
dounika natte simau konna boku dakara koroshitesimaitai
*
壁に飾られた 動かぬお前が いつもほほえんで僕を見つめる
kabe ni kazarareta ugokanuomaega itumohohoende boku wo mitsumeru
いつかあなたと肩を寄せ合い 歩いていきたい だけど今はもう
ituka anata to katawo yoseai aruite ikitai dakedo ima wa mou
戻らない過去に 振り回されく こんなばかげた俺はそばに似合わない
modoranai kakoni furimawasareteku konnna
bakageta ore ha soba ni niawanai
涙が零れ落ちたらきっとあなたのことを忘れてしまえるのに
namida ga kobore otitara kitto anatano kotowo wasuretesimaerunoni
*
咲き乱れた花 散っていく
sakimidareta hana titte iku
そんな今が あなたに思い出せたら
sonnna imaga anata ni omoidasetara
さよならしたくはないけどさようなら
sayonara sitakuha naikedo sayounara
明日になれば 忘れてあげる
asitani nareba wasurete ageru
思い出が心にしみついて 離れないよ
omoidega kokoroni simituite hanarenaiyo
どうにかなってしまう
dounika natte simau
思い出が心にしみついて 離れないよ
どうにかなってしまう
Weiter(つづき)⇒解釈編⇒続きを読む
というわけで、補足しながら、翻訳出来る状態にこの詩の歌詞を変形させてみたい。(間違っている可能性もあるので、もしアドヴァイスできる部分があったら、ご指摘くださるとうれしいです)
@オリジナルの詩
SUICIDE〜思い出なんて
開きかけた目に 君は映らない 消えてしまう
hiraki kaketa me ni kimi ha utsuranai kiete simau
どうにかしてしまう こんな僕だけが ここにいるの
dounika shite simau konna boku dake ga koko ni iruno
見えるものすべて 壊せることなど できないから
mieru mono subete kowaseru koto nado dekinaikara
どうにかしてしまう こんな僕だから 殺してしまいたい
dounika site simau konna boku dakara korosite simaitai
*二度と会えないやさしさに ただ埋もれたいだけ
nidoto aenai yasashisani tada umoretai dake
思い出が心にしみついて離れないよ どうにかなってしまう
omoide ga kokoro ni simitsuite hanarenaiyo dounika natte simau
忘れようとして 誰かを探した 僕の今が
wasureyouto site dareka wo sagashita imano boku ga
どうにかしてしまう こんな僕だから 殺してしまいたい
dounika natte simau konna boku dakara koroshitesimaitai
*
壁に飾られた 動かぬお前が いつもほほえんで僕を見つめる
kabe ni kazarareta ugokanuomaega itumohohoende boku wo mitsumeru
いつかあなたと肩を寄せ合い 歩いていきたい だけど今はもう
ituka anata to katawo yoseai aruite ikitai dakedo ima wa mou
戻らない過去に 振り回されく こんなばかげた俺はそばに似合わない
modoranai kakoni furimawasareteku konnna
bakageta ore ha soba ni niawanai
涙が零れ落ちたらきっとあなたのことを忘れてしまえるのに
namida ga kobore otitara kitto anatano kotowo wasuretesimaerunoni
*
咲き乱れた花 散っていく
sakimidareta hana titte iku
そんな今が あなたに思い出せたら
sonnna imaga anata ni omoidasetara
さよならしたくはないけどさようなら
sayonara sitakuha naikedo sayounara
明日になれば 忘れてあげる
asitani nareba wasurete ageru
思い出が心にしみついて 離れないよ
omoidega kokoroni simituite hanarenaiyo
どうにかなってしまう
dounika natte simau
思い出が心にしみついて 離れないよ
どうにかなってしまう
Weiter(つづき)⇒解釈編⇒続きを読む
2006年03月20日
[光の彼方に向かう君をみる僕]
『光の彼方へ向かう少女』
君はどこへ行く あてもないのに
自由の都か 深い闇か
君はどこへ逝く 神秘の海か?
最果ての地図 破り捨てよう
光が 君を やさしく 包んで
煌きながら 天空へ舞う
Dice dies, Daddy...
君はどこへ往く 最愛の君
溺れないよう 僕は見つめる
光が 君を やんわり 包んで
煌きながら 天空へ舞う
Dice dies, Daddy...
光の彼方に 君は向かった
光の彼方に 独り向かった
光の彼方に 僕を置き去り
光の彼方に 何かを見つけに
…僕の幻想に 君は笑った
…僕の光が 静かに 消えた
続きを読む
2006年02月06日
『人生…最後に笑えばいいのさ』
『人生…最後に笑えばいいのさ』
人生 最後に笑えばいいのさ
それまで 何度も泣いてもいいのさ
失敗
失敗
失敗
失敗
人生 最後に笑えばいいのさ
所詮は 誰もが土に還るのさ
乾杯
乾杯
乾杯
乾杯
目の前にある壁 いつか越えればいい
目の前をふさぐ敵 いつか分かり合えればいい
これ以上 自分を追いつめなくてもいい
これ以上 無理な笑顔を浮かべなくてもいい
時計では計れない時間があるんだ
時計では計れない時間があるんだ
僕らにはまだまだ時間があるんだ
僕らから奪えないものが ここにあるんだ
*僕の教え子の一人に送ったメールでたまたま書いたのが、「人生最後に笑えばいいのさ」というメッセージだった。これ、いい!と思い、歌詞にしてみた!! 「時計では計れない時間があるんだ」っていうのがちょっとお気に入り☆
*最近、MTR使ってないからなあ・・・ 曲作ろっと!
人生 最後に笑えばいいのさ
それまで 何度も泣いてもいいのさ
失敗
失敗
失敗
失敗
人生 最後に笑えばいいのさ
所詮は 誰もが土に還るのさ
乾杯
乾杯
乾杯
乾杯
目の前にある壁 いつか越えればいい
目の前をふさぐ敵 いつか分かり合えればいい
これ以上 自分を追いつめなくてもいい
これ以上 無理な笑顔を浮かべなくてもいい
時計では計れない時間があるんだ
時計では計れない時間があるんだ
僕らにはまだまだ時間があるんだ
僕らから奪えないものが ここにあるんだ
*僕の教え子の一人に送ったメールでたまたま書いたのが、「人生最後に笑えばいいのさ」というメッセージだった。これ、いい!と思い、歌詞にしてみた!! 「時計では計れない時間があるんだ」っていうのがちょっとお気に入り☆
*最近、MTR使ってないからなあ・・・ 曲作ろっと!
2005年12月12日
美しい君よ・・・

おお、君よ
君はなぜそんなに美しいのか?
かくもそんなにか細い足で
体全体を支え
何かを背負い
大地の上に立つ
君は 立つだけで 美しい
君は そこにいるだけで 尊い
君は じっと 動かない
君は 何を思う
君は 何を願う
君は 何を祈る
そんな君に 魅了される
おお 美しい君よ・・・
美しい 君 よ・・
2005年11月04日
「君の瞳に恋してる」
先週末から風邪をひいているkei。
寝込んでラジオを聴いていて、流れてきた曲がこれ!
ホントにいい曲、名曲です!!
Can't take my eyes off of you
You're just too good to be true.
Can't take my eyes off of you.
You'd be like heaven to touch.
I wanna hold you so much.
At long last love has arrived.
And I thank God I'm alive.
You're just too good to be true.
Can't take my eyes off of you.
Pardon the way that I stare.
There's nothing else to compare.
The sight of you leaves me weak.
There are no words left to speak.
But if you feel like I feel.
Please let me know that it's real.
You're just too good to be true.
Can't take my eyes off of you.
I love you baby, and if it's quite all right,
I need you baby to warm the lonely night.
I love you baby.
Trust in me when I say:
Oh pretty baby, don't bring me down, I pray.
Oh pretty baby, now that I found you. stay.
And let me love you, baby. Let me love you ...
You're just too good to be true.
Can't take my eyes off of you.
You'd be like heaven to touch.
I wanna hold you so much.
At long last love has arrived.
And I thank God I'm alive.
You're just too good to be true.
Can't take my eyes off of you.
I love you baby, and if it's quite allright,
I need you baby to warm the lonely night.
I love you baby. Trust in me when I say:
Oh pretty baby, don't bring me down, I pray.
Oh pretty baby, now that I found you. Stay.
Oh pretty baby. Trust in me when I say:
Oh pretty baby ...



恋愛について、これまでいろいろ語ってきたけれど、やっぱり「恋」は素敵。誰かを想い、胸が高鳴るのは「極上の幸せ」。出会ってしまった時のドキドキ、わくわく。そういう瞬間は常にあるわけじゃない。だからこそ、「君にくぎづけ」っていう瞬間を味わってほしい。恋して、変になっちゃって、どうしようもなくて、なさけなくて・・・ この曲を聴くと、「恋っていいよね!」って思えてくる。
貴方は今恋をしてますか?!


寝込んでラジオを聴いていて、流れてきた曲がこれ!
ホントにいい曲、名曲です!!
Can't take my eyes off of you
You're just too good to be true.
Can't take my eyes off of you.
You'd be like heaven to touch.
I wanna hold you so much.
At long last love has arrived.
And I thank God I'm alive.
You're just too good to be true.
Can't take my eyes off of you.
Pardon the way that I stare.
There's nothing else to compare.
The sight of you leaves me weak.
There are no words left to speak.
But if you feel like I feel.
Please let me know that it's real.
You're just too good to be true.
Can't take my eyes off of you.
I love you baby, and if it's quite all right,
I need you baby to warm the lonely night.
I love you baby.
Trust in me when I say:
Oh pretty baby, don't bring me down, I pray.
Oh pretty baby, now that I found you. stay.
And let me love you, baby. Let me love you ...
You're just too good to be true.
Can't take my eyes off of you.
You'd be like heaven to touch.
I wanna hold you so much.
At long last love has arrived.
And I thank God I'm alive.
You're just too good to be true.
Can't take my eyes off of you.
I love you baby, and if it's quite allright,
I need you baby to warm the lonely night.
I love you baby. Trust in me when I say:
Oh pretty baby, don't bring me down, I pray.
Oh pretty baby, now that I found you. Stay.
Oh pretty baby. Trust in me when I say:
Oh pretty baby ...
恋愛について、これまでいろいろ語ってきたけれど、やっぱり「恋」は素敵。誰かを想い、胸が高鳴るのは「極上の幸せ」。出会ってしまった時のドキドキ、わくわく。そういう瞬間は常にあるわけじゃない。だからこそ、「君にくぎづけ」っていう瞬間を味わってほしい。恋して、変になっちゃって、どうしようもなくて、なさけなくて・・・ この曲を聴くと、「恋っていいよね!」って思えてくる。
貴方は今恋をしてますか?!
2005年09月29日
■君の時間を浪費しなよ■
今年、ドイツで大人気グループとなったSILBERMONDのシングルヒット曲の歌詞を訳したので、紹介したい。ドイツ人らしい、表現豊かな歌詞だ。ドイツ人らしいというのは、「浪費」という意味の捉え方だ。悪い意味じゃなくて、いい意味での「浪費」。「意味のない時間」というか、「目的のない時間」というか、「合目的的じゃない時間」というか、「他人にとっても意義の時間」というか、「あくせくした時間」というか、そういう時間をやめて、(一見他人には無駄に見えるかもしれないような時間を)浪費しようと呼びかけているところが、ポイントだ。
■SILBERMOND■「VERSCHWENDE DEINE ZEIT」
silbermondのオフィシャルHP
http://www.silbermond.de/
で、次のアドレスからダウンロードすることができます!是非聴いてみてください!
かっこいいです!!!女性ボーカルのパンク!
http://www.silbermond.de/html/00.html






Verschwende deine Zeit
同じ時間の繰り返し 毎日がボクらにご挨拶
ボクらもいつもhalloって答えてる
どこにいてもボクらは言われる これをやれよ これをするなって
でも 今日は何もする気がしないんだ
時計がカチカチ鳴っているのを知っているから
くだらないことだらけ ホントにつまらない
全く取るに足らない やりたいことをやろうよ!
さあ 君の時間を浪費しよう 何かをするのはやめて 自由になろう
そんなんで世界は沈まないさ 君は何も言わなくていい
ストレスから自由になろう さあ解き放て 今を生きろ
時間を浪費しよう やりたいことをやろう
今日やれちゃうことなら 明日にまわしちゃった方がいい
でなきゃ 全部捨てちゃえばいい
まだまだ休んでもいいんだ 慌ただしさなんて無意味
ただこの瞬間を楽しもう
さあ 君の時間を浪費しよう
ずっと長い間 多くのことをぐずってきたんだから
続きを読む
■SILBERMOND■「VERSCHWENDE DEINE ZEIT」
silbermondのオフィシャルHP
http://www.silbermond.de/
で、次のアドレスからダウンロードすることができます!是非聴いてみてください!
かっこいいです!!!女性ボーカルのパンク!
http://www.silbermond.de/html/00.html
Verschwende deine Zeit
同じ時間の繰り返し 毎日がボクらにご挨拶
ボクらもいつもhalloって答えてる
どこにいてもボクらは言われる これをやれよ これをするなって
でも 今日は何もする気がしないんだ
時計がカチカチ鳴っているのを知っているから
くだらないことだらけ ホントにつまらない
全く取るに足らない やりたいことをやろうよ!
さあ 君の時間を浪費しよう 何かをするのはやめて 自由になろう
そんなんで世界は沈まないさ 君は何も言わなくていい
ストレスから自由になろう さあ解き放て 今を生きろ
時間を浪費しよう やりたいことをやろう
今日やれちゃうことなら 明日にまわしちゃった方がいい
でなきゃ 全部捨てちゃえばいい
まだまだ休んでもいいんだ 慌ただしさなんて無意味
ただこの瞬間を楽しもう
さあ 君の時間を浪費しよう
ずっと長い間 多くのことをぐずってきたんだから
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2005年09月23日
税金ソング from Germany in 2002
ドイツで2002年くらいに流行した面白い曲がある。Die Gerd showというアーチスト名で、「Der Steuersong (税金ソング♪」という曲だ。ドイツの首相シュレーダーのものまねさんの歌と思っていいだろう。この歌の歌詞を訳してみました。ドイツ語付きです。ちなみに、Gerdとは、Gerhard Schörederのあだ名のこと。
今、読むと、シュレーダーさん、今後どうなるのかが気になるところ。さらに、この歌、小泉さんにも当てはまるかな、と。今、「改革を止めるな」とかかっこいいこと言っているけど、実は、この歌の歌詞がホンネじゃないの?!と思ってしまう。郵政民営化でいったい誰が一番喜ぶのか。(犯罪学では、「その犯罪で誰が一番利益を得たか」が重要と言われている) 郵政民営化で動くものは何か? 郵政民営化をわくわくしながら待っているのは誰か? そうすると・・・
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2005年08月13日
『秋探し』−ドイツの小学校の教材−
ボクがとっても気に入った『秋探し』というお話をご紹介します!
昨日、クヌッドは、森の中で、ある木の上に坐っていた。そして、何人かの子どもたちをじっと見ていた。子どもたちは秋を探していた。
「君は秋かい?」と、子どもたちは、色鮮やかな木の葉に尋ねた。
「いいや、僕は、ただの秋の洋服なんだ」、と色鮮やかな木の葉は言った。
「君は秋かい?」と、子どもたちは、深い霧に尋ねた。
「いいや、秋は僕の中に隠れているんだ」と、深い霧は言った。
「君は秋かい?」と、子どもたちは、赤々としたリンゴに尋ねた。
「いいや、僕は秋の荷物のひとつなんだ」と、赤々としたリンゴは言った。
「君は秋かい?」と、子どもたちは、淡い黄色のユウゼンギクに尋ねた。
「いいや、僕は、秋の道の上に立っていて、秋に挨拶をするんだ」と、淡い黄色のユウセンギクは言った。
「君は秋かい?」と、子どもたちは、か細い蜘蛛の糸に尋ねた。
「いいや、僕は秋を捕まえたいんだけど、秋は、いつも僕から逃げるんだ!」と、か細い蜘蛛の糸は言った。
「君は秋かい?」と、子どもたちは、うなる嵐に尋ねた。
「いいや、私は秋の力強い声なんだ」と、嵐は言った。
「君は秋かい?」と、子どもたちは、木の上に坐っていたクヌッドに尋ねた。
「いいや、僕はクヌッド。秋は、僕に、秋がいったいどんなものなのかを、毎年毎年ちょっとずつ教えてくれるんだよ!」
出典:マイアース、K.「秋」。
編者;ホフラーゲ、ヘンリケ、サレヒアン、フレドン;サンデル、ウッシ:
「猟銃、賛嘆、狩」.「クヌッドと一緒に周りの物を遊ぼう」ミュンスター、1991、S.70,f.(leicht veränderte Fassung)
2005年08月10日
In der Jugend -若葉の頃- by Kafka
In der Jugend ist man glücklich,
weil man die Fähigkeit hat,
das Schöne zu sehen.
Wer diese Fähigkeit bewahrt,
wird niemals alt.
Franz Kafka
若葉の頃は、みんなしあわせだ。
美しいものを見る力を持っているから。
この力を失わずに持ち続ける人は、
決して老いたりはしない。
フランツ・カフカ
*美しいものを見る力とは何なのだろう
2005年06月22日
ゲーテの野ばらは面白い!
今日、ボクの学生が「センセイ、野ばらってどんな歌詞なんですか」と言ってきた。ドイツ語の歌詞を持って・・(椎名林檎の歌詞カードだったが・・)
そして、センセイは一生懸命読んだ。。「う・・面白い!!」。
で、参考までに、従来の訳(翻訳)を読んでみた。が・・よく分からなかった・・ もちろん「歌えるように」という配慮があるんだろうけれど、何度読んでも、翻訳とゲーテの詩が合致しなかった・・・(苦笑) なので、ちょこっと翻訳してみた・・
*最後の“Half ihm doch kein Weh und Ach”というところが微妙に分からない・・helfen+三格(ihm)なので、WehとAchは主語だろう。で、このWehとAchはバラのことを指しているのだろう。とすると、「けれど、バラのWehもAchも少年の助けにはならなかった」とするのが妥当だろう。結果、「バラは抵抗し、刺したが、その痛みもため息も少年に届かなかった」と解釈していいのだろうか。それとも別の解釈が成り立つのか。
*「ゲーテの詩にある『野中のバラ、赤い野バラ』というのは、寒さに強いサンザシの花です」(小塩節『ドイツを探る』光文社、p.184)
*yamaさんのご意見を参考にしつつ訂正しました。ありがとうございました!
そして、センセイは一生懸命読んだ。。「う・・面白い!!」。
で、参考までに、従来の訳(翻訳)を読んでみた。が・・よく分からなかった・・ もちろん「歌えるように」という配慮があるんだろうけれど、何度読んでも、翻訳とゲーテの詩が合致しなかった・・・(苦笑) なので、ちょこっと翻訳してみた・・
Heidenröslein
Johann Wolfgang von Goethe
Sah ein Knab' ein Röslein stehn,
Röslein auf der Heiden,
War so jung und morgenschön,
Lief er schnell, es nah zu sehn,
Sah's mit vielen Freuden.
Röslein, Röslein, Röslein rot,
Röslein auf der Heiden.
或る少年が、野原に咲くばらを見た
それはとっても若々しくて、美しかった。
少年は駆け寄って、近くで見てみた。
喜びいっぱいでこのばらを見た。
Knabe sprach: Ich breche dich,
Röslein auf der Heiden!
Röslein sprach: Ich steche dich,
Daß du ewig denkst an mich,
Und ich will's nicht leiden.
Röslein, Röslein, Röslein rot,
Röslein auf der Heiden.
少年曰く、「野ばらさん、摘んじゃうよ」。
野ばら曰く、「じゃあ、刺すわよ
貴方が永遠にワタシを忘れないために・・・
そうすればワタシも苦しまないことでしょう」
Und der wilde Knabe brach's
Röslein auf der Heiden;
Röslein wehrte sich und stach,
Half ihm doch kein Weh und Ach,
Mußt' es eben leiden.
Röslein, Röslein, Röslein rot,
Röslein auf der Heiden.
この勇ましい少年はこのばらを摘んだ
野ばらは抵抗して、少年を刺した
けれど、痛みもため息もむなしく・・・
きっとひどく苦しんだに違いない
赤い野ばら・・・
Johann Wolfgang von Goethe
Sah ein Knab' ein Röslein stehn,
Röslein auf der Heiden,
War so jung und morgenschön,
Lief er schnell, es nah zu sehn,
Sah's mit vielen Freuden.
Röslein, Röslein, Röslein rot,
Röslein auf der Heiden.
或る少年が、野原に咲くばらを見た
それはとっても若々しくて、美しかった。
少年は駆け寄って、近くで見てみた。
喜びいっぱいでこのばらを見た。
Knabe sprach: Ich breche dich,
Röslein auf der Heiden!
Röslein sprach: Ich steche dich,
Daß du ewig denkst an mich,
Und ich will's nicht leiden.
Röslein, Röslein, Röslein rot,
Röslein auf der Heiden.
少年曰く、「野ばらさん、摘んじゃうよ」。
野ばら曰く、「じゃあ、刺すわよ
貴方が永遠にワタシを忘れないために・・・
そうすればワタシも苦しまないことでしょう」
Und der wilde Knabe brach's
Röslein auf der Heiden;
Röslein wehrte sich und stach,
Half ihm doch kein Weh und Ach,
Mußt' es eben leiden.
Röslein, Röslein, Röslein rot,
Röslein auf der Heiden.
この勇ましい少年はこのばらを摘んだ
野ばらは抵抗して、少年を刺した
けれど、痛みもため息もむなしく・・・
きっとひどく苦しんだに違いない
赤い野ばら・・・
*最後の“Half ihm doch kein Weh und Ach”というところが微妙に分からない・・helfen+三格(ihm)なので、WehとAchは主語だろう。で、このWehとAchはバラのことを指しているのだろう。とすると、「けれど、バラのWehもAchも少年の助けにはならなかった」とするのが妥当だろう。結果、「バラは抵抗し、刺したが、その痛みもため息も少年に届かなかった」と解釈していいのだろうか。それとも別の解釈が成り立つのか。
*「ゲーテの詩にある『野中のバラ、赤い野バラ』というのは、寒さに強いサンザシの花です」(小塩節『ドイツを探る』光文社、p.184)
*yamaさんのご意見を参考にしつつ訂正しました。ありがとうございました!
2005年06月14日
2005年 二曲目!『あてどなき日々』
あてどなき日々
あてどなき日々に 苛立ち重ねて
あてどなき日々に 溜息混じりで
あてどなき日々に 唾を飲み込み
あてどなき日々に 今を感じない
この国の奴ら 同化同調
抑えこまれていく 無反応になっちまう
退屈な奴ら 無味乾燥
ねじ込まれてゆく wow wow
あてどなき日々に 自由を求めて
あてどなき日々に 逆らい始めろ!
あてどなき日々に 蹴りを食らわし
あてどなき日々に 今を感じろ!
この国の奴ら 同化同調
抑えこまれるな 感覚を研ぎ澄ませ
退屈な奴ら 魑魅魍魎!
ねじ込まれるな wow wow
Don’t be apathy! Look for the New World!
翳りなき瞳で 世界を見つめろ
Don’t be apathy! Look for the New World!
愛しき遊び人 ホモ・ルーデンスたちよ!
何もかもが不定調和 誰も彼もが離れてく
この国の奴ら 同化同調
抑えこまれるな 感覚を研ぎ澄ませ
退屈な奴ら つまらない!
ねじ込まれるな wow wow
Don’t be apathy! Look for the New World!
翳りなき瞳で 世界を見つめろ
Don’t be apathy! Look for the New World!
愛しき遊び人 ホモ・ルーデンスたちよ!
あてどなき日々に 苛立ち重ねて
あてどなき日々に 溜息混じりで
あてどなき日々に 唾を飲み込み
あてどなき日々に 今を感じない
この国の奴ら 同化同調
抑えこまれていく 無反応になっちまう
退屈な奴ら 無味乾燥
ねじ込まれてゆく wow wow
あてどなき日々に 自由を求めて
あてどなき日々に 逆らい始めろ!
あてどなき日々に 蹴りを食らわし
あてどなき日々に 今を感じろ!
この国の奴ら 同化同調
抑えこまれるな 感覚を研ぎ澄ませ
退屈な奴ら 魑魅魍魎!
ねじ込まれるな wow wow
Don’t be apathy! Look for the New World!
翳りなき瞳で 世界を見つめろ
Don’t be apathy! Look for the New World!
愛しき遊び人 ホモ・ルーデンスたちよ!
何もかもが不定調和 誰も彼もが離れてく
この国の奴ら 同化同調
抑えこまれるな 感覚を研ぎ澄ませ
退屈な奴ら つまらない!
ねじ込まれるな wow wow
Don’t be apathy! Look for the New World!
翳りなき瞳で 世界を見つめろ
Don’t be apathy! Look for the New World!
愛しき遊び人 ホモ・ルーデンスたちよ!
2005年05月17日
Traditional 2 Persons −超久々!新曲のレコーディング−
Traditional 2 Persons
長い闇を越え 涙も枯れ果て
息もできぬ日々を越えて 今
二人は出会った
消せぬ記憶さえ 二人共にして
哀しみの果てにあるモノ 今
目の前に見える
すべてが雪のように静かに溶けて消えてゆく
ココロの奥の底にじっと眠っているけれど…
貴方の笑顔が 夜を離れない
こんな私でも再び また
笑い合えるのかな
すべてが雨のように激しく流れ 零れてゆく
崩れて 崩れ落ちて 二人はまた手をつなぐ
*泣きたくて 泣けなくて 何も言えず
やるせなく 夜が叫ぶ
「ごめんなさい ごめんなさい」 瞳閉じれば
過去が 現在 未来へ向かう*
永い冬を終え 梅の花が咲く
しあわせを諦めていたのに
どうして笑うの?
すべてが雪のように静かに溶けて消えてゆく
ココロの奥の底にじっと眠っているけれど…
あと少し もう少し 時が経てば
貴方の胸で泣けるから
愛してる 愛される そんな喜び
胸の中で抱きしめて
長い闇を越え 涙も枯れ果て
息もできぬ日々を越えて 今
二人は出会った
消せぬ記憶さえ 二人共にして
哀しみの果てにあるモノ 今
目の前に見える
すべてが雪のように静かに溶けて消えてゆく
ココロの奥の底にじっと眠っているけれど…
貴方の笑顔が 夜を離れない
こんな私でも再び また
笑い合えるのかな
すべてが雨のように激しく流れ 零れてゆく
崩れて 崩れ落ちて 二人はまた手をつなぐ
*泣きたくて 泣けなくて 何も言えず
やるせなく 夜が叫ぶ
「ごめんなさい ごめんなさい」 瞳閉じれば
過去が 現在 未来へ向かう*
永い冬を終え 梅の花が咲く
しあわせを諦めていたのに
どうして笑うの?
すべてが雪のように静かに溶けて消えてゆく
ココロの奥の底にじっと眠っているけれど…
あと少し もう少し 時が経てば
貴方の胸で泣けるから
愛してる 愛される そんな喜び
胸の中で抱きしめて
Auf Wiedersehen!!
DEAR NEXT!!
DEAR NEXT!!









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