現在いてもいなくても、会っていても会っていなくても、どんな人間にも、おじいちゃんとおばあちゃんはいる。おじいちゃん、おばあちゃんという存在のない人間はいない。人間がこの世に生まれて現在こうして存在しているのは、一人の男性と一人の女性がいたからであり、その一人の男性の両親と、その一人の女性の両親がいたからである。(さらには、その一人の男性の両親双方の両親と、その一人の女性の両親双方の両親がいたからであり・・(無限後退・・))
僕は、たまたまの偶然であるが、母方のおじいちゃん(94歳)とおばあちゃん(89歳)、父方のおばあちゃん(96歳)が生きている。しかも、元気だ(身体はかなり弱っているけど、健康に目だった異常がない)。この幸いを大切にしたいので、時間が許す限り、会おうと心がけている。会った時は必ずこのブログでそのときのことを書いている。いつまでも生き続けるわけじゃない。近い未来、お別れしなければならない。それは免れられない。でも、だからこそ、日々、今のおじいちゃん、おばあちゃんに会っておきたいし、話を聴かせてもらいたい。
おじいちゃんは明治生まれ。大正時代に青春時代を生き、昭和の初めに大学時代を生き、戦争を体験している。戦争のことも何度でも聴いておきたいが、今のことも聴きたい。
「おじいちゃんね、あとどれくらい生きられるかな?今は、100歳以上生きられる人何人くらいいるか、知ってる? 二万人いるんだよ。たくさんの人が100歳まで生きているんだよ。おじいちゃんも、・・・あと6年か。どれだけ生きられるかなあ・・・ もう目は見えないし、耳は聞こえないし。足は痛いし、身体も重いよ。でも、身体は健康かな。でも、もっと動かないといけないなあ〜。土日はおじいちゃんの大好きな場所に行ってるけど、それくらいかな」

(まだまだ元気なおじいちゃん。誕生日はkeiと同じ!)
おばあちゃんは、まだまだ少女のような人で、結構気まま。いわゆる「かわいいおばあちゃん」っていう感じじゃなくて、パキパキした人。未だに僕も怒られるし。。。 今日は、大正時代が平和だったかどうかって話を聴かせてもらった。僕が、「大正時代って、大正デモクラシーがあって、童謡がたくさん生まれて、青踏(平塚らいてうなど)の活動があって、平和だったんでしょ?」と質問すると、、、
「何言ってるの!! 大正時代なんて、戦争の時代よ。平和な時代じゃなかったわよ。恋愛だってしちゃダメだったのよ。第一次世界大戦のときは、ヨーロッパほどじゃなかったけど、アジアに侵略していた時期だし。明治から昭和の途中までは、ホント、すごかったわ。今思うと」
この話には、(恥ずかしながら)びっくりした。大正時代は結構平和でほのぼのしていたっていうイメージだったから。。もっとしっかり日本の近代史は勉強しなきゃって思った。

(ちょっと、いい写真が撮れました!)
また会える日を楽しみにしています。待っててね!!
こぼれ話⇒続きを読む









![image[1].gif](http://sehensucht.up.269g.net/image/image5B15D.gif)
![Powered by 269g[ブログ・ジー]](http://269g.jp/img/269g.gif)