ひらめき生涯一教師、生涯一研究者で頑張りますパンチ


2006年11月30日

◆新宿心音会板谷祐◆【LC-tracks】◆フルアルバム?

今日、帰宅してポストを見たら、世界で一番素敵な贈り物がまた届いていました。そう、板谷祐の『粗品』が届いていました。風邪を引き、多忙に疲れ、自分を見失いそうな時に、また彼が僕に救いの手を差し伸べてくれた。。。いつも僕の人生には「板谷祐」がいる。。。

今回の粗品はもう「粗品」のレベルを超えている。。立派な作品だ。これをただでもらうのは申し訳ないくらい。本当に申し訳なくて、、、(この御礼は今後もライブに行くことで埋め合わせてもらいます!)

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今回は、全12曲入り、まさにフルアルバムレベルのMDだった。こんなすごい作品を送ってくれた祐にはもう言葉がない。いつもいつも彼は僕らファンを驚かせる、良くも悪くも。今回は最大の驚きを届けてくれた。

音は、前回のMDをはるかに超えるもので、ちゃんとアンプ、エフェクターを通している。ちょっとバランス的に?のところもあるが、それも全部新宿心音会。ライブで聞き覚えのある曲がたくさんある。もちろんタイトルは・・・ない。(6曲目と12曲目にはタイトルが付いていた!!)

ちなみに、同封されたチラシによると、今後のスケジュールは以下の通り。

2006年12月13日LC-GIG-14
関内Baysis
045-227-5528

2006年12月19日LC-GIG-15
池袋Addict
03-5954-0069

2006年12月30日
新宿JAM

2006年12月31日
新宿RUIDO K4(?)

2007年2月2日(金)LC-GIG-16
新宿JAM

2007年2月24日(土)LC-GIG-17
L@N Akasaka
前売3000円
(二度目のワンマン?)

全曲紹介はこちら⇒続きを読む
ニックネーム kei at 22:24| Comment(17) | TrackBack(0) | about TUSK ITAYA

◆D'ERLANGER復活?◆2006◆謎のHP◆

BLADEのRYOさんからの情報です。。本当にありがとうございます!

⇒⇒⇒

D'ERLANGERのロゴ(正式)が中央に掲示された謎のHP。

http://www.derlanger.jp/

そして、サウンドは、名作『ラビアンローズ』の一曲目。うっすらと浮かび上がる四人の影。

これは一体何を示しているのか。

かつてのKyoの謎のコメントも思い出したい。(こちら

まずい。これは、かなりまずい。興奮してきた。あの時の激動が再び訪れてしまうのか?

CRAZE解散から一年。伝説の究極のバンドが再び・・・ということがあってしまうのか??

なお、さらに調べてみると、(有)ソルブレッドがHPを立ち上げているようだ。ソルブレッドはラウドネスが所属する事務所。「既存のサウンドをブチ破る奇想天外なレーベル!」を名乗るこの会社が、デランジェを再びこの世へと送り出そうとしているのか?

こちらも参照!(ソルブレッドについて)

*参考 TaijiのHPはこちら
(ここのブログで、デランジェサイファの写真が・・・)
ニックネーム kei at 02:07| Comment(3) | TrackBack(0) | we love Visual-kei

●「障がい」をもっている人の強さ●


こういったら語弊があるかもしれないが、僕は、「知的障がい」をもった人たちが大好きだ。純粋に素敵だと思っている。これまで数多くのそういう人たちと出会ってきたが、いつも何かを感じさせてくれる。

今回は、おっちゃんのOさんと25歳のKくんという素敵な人のこと。

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二人とも、カラオケが大好き。歌うことが何より楽しいこと。歌うことが何よりも大好きで、歌いだしたら止まらない。

どんな歌が好きなの?と聞くと、さぶちゃんこと北島三郎、鳥羽一郎、細川たかし・・・ Kくんなんて、まだ若いのに、なんていう歌を知っているんだ?!とつっこみたくなるほどレトロ。唱歌もマスターしている。歌詞もしっかり覚えている。Oさんも演歌大好きなお方で、「おれは歌がうまいよ〜すごいよ〜」と言う。

OさんやKくんだけでなく、多くの「知的障がい」をもった人は、結構古い曲、唱歌などをよく知っている。Kくんの場合、おばあちゃんからいつも聴かされていたそうだ。「おばあちゃんがいつも歌ってくれたんだよ」。

でも、二人とも現代の曲となるとてんでダメ。頭に入ってこないみたいだ。この日、ぼくら三人で「雪国」を歌いながら、広い牧場をブラブラ歩いた。

彼らと話していて思うことがある。彼らは、直接自分に語りかけてくれる歌を覚える。テレビやラジオなど間接的な曲は頭に残らない。いつもそばで歌ってくれる歌を愛するのだ。他方、僕らは、身近な他者が歌う歌を忘れ、一時的にはやるだけの流行歌を追い求める。テレビやラジオ、喫茶店などでかかっている音楽にすぐに飛びつき、「消費」する。だから、誇れる日本人として知っておかなければならない唱歌や民謡などは忘却してしまう。

OさんやKくんは、世俗の歌にそまった僕らよりも、大切なことを知っているし、身体で学んでいる。「障がい」があるがゆえに、最も大切なものを失わないでいるのかもしれない。僕らの社会はいらないもので溢れかえり、最も大切なものを見出せないでいる。けれど、OさんやKくんにそういう悲壮感は全くない。楽しくて明るくて元気で素直。とにかくポジティブ。(でも、いわゆる「オトナ」から何かを言われると、しゅんとなってしまう。繊細な花のようだ)

僕らは、本当に大切なことを学んでいるのだろうか。たしかに、現代社会を生きる僕らはあまりにも多くのことを学んでいる。大学に行く若者の数も半端じゃない。じゃあ、それでいったい何を学んだのだろう。大切なことって何なのだろう。学ばなければならないことって何なのだろう。彼らは学ぶべきことをしっかり学んでいるように思えてならない。

健常者が強くて、障がい者が弱いだなんて誰が決めた? 僕たちはまだまだ彼らから学ぶことがたくさんあるのではないだろうか。。
ニックネーム kei at 01:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会福祉とボランティア

2006年11月29日

現場の人間が一番「現場」のことを知っている・・か?

教育や福祉や医療や心理や看護など「人間」に関わる領域の間で、よく聞く言葉がある。

現場の人間がその現場の人たちのことを一番よく知っている

あるいは、

当事者だけが、当事者のことを一番よく知っている

こうした言葉は、部外者からしてみれば、「おっしゃるとおり」としか言いようがなく、また、当事者からしてみれば、「そのとおり」と言いたくなる。「他人に自分たちのことなど分かるわけがない」。「分かりたければ、その場で、働く人と一緒に居合わせて学ばなければならない」。

自分の話から言えば、大学機関で働く僕は、大学や短大のことを誰よりも知っているか?そして、大学生や短大生のことを良く知っているか?また、当事者としては、不登校児のことを誰よりも知っているか?多動児のことをよく知っているか? 大学の先生にならなければ大学生のことは分からないか?

続きはこちら⇒続きを読む
ニックネーム kei at 01:34| Comment(10) | TrackBack(0) | 学校と教育と教育学

2006年11月28日

サルトルは「書くブロガー」を応援している?!

フランスの奇妙な哲学者サルトル。

その奇妙な哲学者の最も奇妙な作品『嘔吐』。

この小説の冒頭の文章は、僕も含むブロガーたちへの応援歌のように思える。毎日ブログを書いている人、その人は素晴らしい人なのだ。本書の主人公ロカンタンは、冒頭でこう言っている。


いちばんよいことは、その日その日の出来事を書き止めておくことだろう。はっきり見極めるために日記をつけること。取るに足りぬことのようでも、微妙な違いを、小さな事実を、見逃さないこと。そして特に分類してみること。どういう風に私が、この机を、通りを、刻み煙草入れを見ているかを言うべきだ。なぜなら変わったのは<それ>だからである。この変化の範囲と性質とを、正確に決定しなければならない。(p.5)


毎日の微妙な変化や小さな事実を書き留めること、些細なことでの微妙な違いを見逃さないこと、日記にすること、こうしたことは、「いちばんよいこと」なのだ、という意味深な言葉ではじまる「嘔吐」。現実をよく見て、そしてそのことを言葉にする。文字にする。書くことで、現実に起こったこと、見えていることが思い出される。

もしサルトルが生きていて、現代社会を見たらどう言うだろうか。多くの若者がパソコンで「日々の微妙な違い」をこまかく日記にしているのだ。頑張っている人は、ほぼ毎日ブログを書いている。些細なことや身の回りで起こったことを事細かに描写している。かつて、今日ほどに文章を書く時代があっただろうか。

もちろん語彙力の低下や表現力の低下が起こっていないとは思わない。けれど、かつての文章が洗練されていたのは、単に「ある種の人種の人間」しか文字を書かなかったからだけなのだ。庶民は、書く言葉をもたず、書く機会もなく、書かれるだけの存在であった。今は違う。われわれ庶民が書く時代なのだ。だから、もちろんかつての特権階級の人々よりも文章力が落ちるのは当然で、逆に、一般人が書き始めた段階にあるのだ。

われわれは、21世紀を迎え、「核の世紀」を終え、いよいよ「書く世紀」に入ったのかもしれない。もちろん「核の世紀」は終わっていない。しかし、「核」よりも「書く」ということの方が貴くて賢明なのだと思う。

サルトルは、日記を書くことについてさらに述べている。

続きはこちら⇒続きを読む
ニックネーム kei at 01:53| Comment(0) | TrackBack(0) | about Blog and Internet

和屋@千葉寺 ウラメニューの白とんこつ味!

今年、394、395杯目!!

今日は、ちょっと用事があって和屋@千葉寺へ!!
(学生諸君はお楽しみに♪)

久々に食べたラーメンは、とんでもなく旨かった!!!
びっくりどっきり。こんだけ旨いんだ!!!って思わず唸ってしまった。毎日のように食べていたときとは全然違う感動があった。

そのラーメンとは、和屋の「ウラメニュー」。ウラメニューといってもウラでもなんでもなくて、普通に券売機にあるし〜〜〜・・・

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ウラメニューは、とんこつスープメインの豚骨醤油ラーメン。醤油は白醤油で、いわゆる豚骨醤油ラーメンよりも見た目が白い。豚骨ラーメンのように見えるけど、ただの豚骨ラーメンじゃない。そこが面白いのだ。

しかし面白いだけではなかった。通常の豚骨醤油ラーメン以上に、豚骨のくせのある匂いがぷ〜んとくる。豚骨好きな人だったら思わず笑ってしまうだろう。だが、そこに「白醤油」の味がきいてくる。白醤油は、愛知県で作られているご当地醤油で、小麦中心で大豆はほんの僅かしか使われていない醤油だ。和食でよく使われる醤油で、うどんつゆや煮物などに良く合うと言われている。通常の醤油より、見た目は薄いけど、実は濃い醤油だ。この濃い白醤油が豚骨スープをググンと押し上げてくれている。醤油の旨味は増しつつも、色は白に近い。

見た目と内容がここまで違うラーメンというのも珍しいし、面白い。このウラメニューは、限定ラーメンとは別なので、いつでも食べられます。。。

★スープはほとんど飲まず、サイドメニューは頼まなかった。麺に含まれるかん水も油を使用しているので、麺大盛りにもせず。。。

和屋については本ブログでかなり紹介していますので、店紹介はそちらを見てください!!!

お・ま・け⇒続きを読む
ニックネーム kei at 00:23| Comment(5) | TrackBack(0) | Ramen 千葉市(中央区)

2006年11月27日

■Galneryus■LIVE for REBIRTH■21世紀のジャパニーズメタル!


Galneryus待望のライブDVDがリリースされた!

Galneryusは、言うまでもなく、日本音楽史上最高レベルのジャパニーズメタルバンドだ。はっきりいって、ここまでのハイクオリティーなメタルバンドはこれまでなかったと思うくらい。メタルじゃなければハイレベルバンドは結構いる(カシオペアファンだし〜)。でも、Galneryusはボーカルを含め、すべてがまとまっている。そして、すべてがストレート(良くも悪くも)。アニメタルのライブの時にさかもと氏がギターのSyuのことを大絶賛していたが、それはお世辞でもなんでもなかった。本当に巧いのだ。インペリテリ好きの僕的には、なんかジャパニーズインペリテリといいたくなるくらい。そんな彼らの最新映像がこれだ。

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121分間、目蓋を閉じることさえ許されないくらいの迫力。圧倒される感じだ。もう何から何までかっこいい。巧い。早い。切ない。とにかく巧い。ドラムの音も一つ一つが綺麗だし、ベースラインも非常に緻密(でもDVDでは全然目立たない・・)。キーボードとギターのユニゾンは鳥肌モノ。ボーカルYAMA-Bの安定感抜群の歌唱力、表現力はもうヨダレダラダラもの。。。

全16曲、飽きるところは一つもないくらい。CDの音とライブの音がここまで同じなバンドってそうなかなかいないものだ。とにかく演奏力・歌唱力・表現力・バランス・グルーブ、すべてが満点のバンドだ。それでいながら、ヴィジュアル的にもクール。YAMA-Bはホントにお顔立ちが綺麗だし。。。

しかし、完全なるバンドなどいない。このバンドの場合、曲そのものに弱さがある。代表曲がないせいもあるだろうけど、ライブに波がないのだ。一本調子というか、単調なのだ。良くも悪くも、すべて「ガルネリウスらしい曲」ばっかりなのだ。だから、逆に言えば、すべて同じように聴こえてしまう。他のバンド以上にそれが強いかもしれない。

そういう意味で、今回初回限定?のシングル「serenade」はある意味、このバンドの単調さを破壊する起爆兵器になるかもしれない。ずばり、この曲、すべて日本語なのだ。日本語で彼らが歌うのは初めて?!だから、すごくキャッチーに聴こえるし、日本人の心に響く。サビがちょっと地味なので惜しいところもあるけど、日本語の歌に挑戦しているところはすごい感動した。英語も入っていいけど、日本語を主体とした名曲を是非とも生み出していただきたいと願っている!!!
ニックネーム kei at 20:51| Comment(0) | TrackBack(0) | CD&DVD&More

2006年11月26日

サディ◆THE SUCIDE MACHINE ザ・王道!!

現在最注目バンド【サディ】が、セカンドミニアルバムをリリースした。今年はすごい精力的に活動している。その名も「THE SUICIDE MACHINE」(自殺マシーン)。

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(HPで一曲目のconfusionが流れてます!)

前作、前前作を凌駕するほどバリエーションが豊富で、新しい試みも積極的に取り入れたアルバム(前作、前々作共にソールドアウト)。前作よりも聴きやすいように思われる。是非この時期に!!

サウンドセンスも楽曲センスも高い。演奏面での不安は若干残るが、今後なんとでもなるはず。とにかくメロディーセンスは抜群。ただ前回よりは若干聴きやすくなっているかな。これでいいと思う。ヴィジュアル系の成功理論から言えば、まずはある一定層のファンの獲得が最優先だからだ。ヴィジュアル系の場合、インディーズでの人気がその後に影響する。特に、「バンギャ」の支持・理解が非常に大切だ。あまりコアな方向に行くと、道を踏み違えることになる。

今回のミニアルバムは、ある意味、非常に計算された次の段階へと進む契機となるだろう。

今、まさに、ガゼット、ナイトメア、メリーなど、ヴィジュアル系ネオ黄金期に入りつつある。ヴィジュアル系文化は衰退してはならない。サディはヴィジュアル系の王道を行く大切な存在だと再認識した。

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Voの真緒

【全曲紹介】⇒続きを読む
ニックネーム kei at 01:48| Comment(0) | TrackBack(0) | we love Visual-kei

2006年11月25日

めげない くじけない へこたれない


めの前が真っ暗になって
げんきがなくなったって
なかない
いじけない!

くやしくたって
じめつしたって
けなげに生きるんだ
なにがなんでも
いい顔するんだ!

へいきなふりして
こんちきちょうって這いつくばるんだ
たのしいことは続かない
れっしゃの旅は続くんだ
なつかしいあの歌を聴きながら
いまをがむしゃらに生きるんだ

めげない くじけない へこたれない!

*ちょっとした言葉遊び〜♪

続きを読む
ニックネーム kei at 02:42| Comment(3) | TrackBack(2) | あてどなき日々

2006年11月24日

◆DVもいじめもワールドワイドの問題◆

フランスでは、三日に一人が、DVで女性が殺されている、という衝撃的な事実が発表された。

内容はこちら

また、イギリスでは、いじめの問題が国の問題として取り上げられ、話題を呼んでいる。

内容はこちら

DVも、いじめも、国内に留まる問題ではない。DVは、女性差別や女性排除という現代の問題であるし、いじめも、弱者排除、人種差別(他者差別)という大きな今日的問題である。

ゆえに、DVやいじめは、日本文化からのみ説明しきれる問題ではないし、日本という風土に特有の問題でもない。歴史的な問題であり、生物学的な問題なのかもしれない。

僕の立場から言えば、「理性」をめぐる問題である。あるいは、「啓蒙」の問題かもしれない。理性的判断は、(本来の意味からすると)感情や先入見や憶測などから自由な判断である。物事を冷静に、静観してみる判断である。不当な差別や非合理的な排除は、この判断によってのみ、抑えることができる。

生物学的にも女性は男性より肉体的に劣っている。たしかに、そのこと自体は、理性的判断かもしれない。しかし、だから「どうするのか?」というプラクシスの問題も、やはり理性的に考えていかなければならない。社会的存在として、誰もが弱者になるという視点から、他者と共に生きていかなければならない。(法の問題ともリンクする)

いじめも、見方を変えれば、自然の摂理ではある。動物を見ていても、「いじめ」のような現象はいくらでも起こっている。ルールを守らないものや、力の弱いものは、そうでないものから叩かれるし、排除される。しかし、それを克服するためには、「そうではいけないのだ」という理性的かつ感覚的な問題意識が生じていなければならない。そうした問題意識を生じさせるものが、理性である。

「それじゃだめなんだ」という感覚が、われわれの「共通感覚」にあるのかどうかはさだかではないが、そういう感覚的な意識が生じなければ、DVもいじめも防げないだろう。DVもいじめも、まだまだ「あって当然」という感覚が多くの人の中に共有されている。(たばこの問題は、ようやく「それじゃだめなんだ」という感覚を得るに至りつつある)

人を殺してはいけないのは、「それじゃだめなんだ」というわれわれの共通感覚がすでにできあがっているからで、その感覚が失われてしまえば、きっともっと「殺戮」は増えることだろう。日本に自殺が多いのも、「切腹はやむなし」という歴史的な背景を持っており、「それもやむなし」という共通感覚が日本人の心の奥底のどこかに(地平レベル=無意識レベル=潜在意識レベルで)あるのではないか。

われわれは、DVもいじめも、「だめなんだ」という感覚を作ることができるのか。共通感覚として、社会的理性として、こうした問題をNOと言えるための土台は築き得るのだろうか???

参考⇒続きを読む
ニックネーム kei at 14:22| Comment(12) | TrackBack(0) | 国際社会と人間性

2006年11月23日

【ラーメン行脚もこれまでか・・・】塩分と油分の恐怖


昨日、僕を襲った【尿管結石】、恐ろしいほどの激痛。。。

今朝も、この激痛はやってきた。けれど、昨日の経験が生きているのか、それほど辛くない。「痛みは生存の証」と思っている僕としては、「来るなら来い」と、やや戦闘体勢。。。

今日は、兎にも角にも、大きな総合病院に行って、詳しく検査しなければならない。いったい自分の身体に何が起こっているのか?!

担当の医師は、僕と同い年。かなりかっこよかった(苦笑)。検査の最中、「う〜ん、う〜ん」と唸る。その唸り声で、ドキドキしてくる。そして、医師が「ねえ、今、体重何キロくらいなの?」と聴いてくる。なんとストレートな質問を・・ 僕が「××kg」と言うと、「うわ〜 ホント?! 僕なんて同じくらいの身長で55キロだよ」と言い出す。しるか、ボケ!と思いつつも、黙るkei。僕が、ぼそっと「ラーメンの食べ過ぎかなあ」と言うと、興味深そうに、「どれくらい食べるの?」と聴いてきやがる。「今年で400杯弱かな?」と答えると、「うわ〜〜〜、そりゃまずいよ。死んじゃうよ。。腎臓にとって塩分と油は最大の敵だからね」、と説明する。どうやら、今回の【尿管結石】は、ラーメンの異常な食べ過ぎと関連があるようだ。。。

「結石は、『生活習慣病』だよ。まだ若いからいいけど、これから先どうするの? 人工透析とかになるとたいへんだよ。海外旅行も行けないよ。週に三日、病院に来なくちゃいけなくなるよ。塩分と油分はとにかく控えよう。ラーメンも・・・週に一度にしてよ。週に一度でも多いんだけど。。手遅れになったら本当にたいへんだよ」

医師は、超マジな顔で、ぽつぽつと語りだした。僕は、正直、冷や汗が出てきた。『透析』・・・ 確かにめちゃくちゃたいへんだということは知っている。が、まさか、自分が将来人工透析だなんて・・ 行く末が恐くなってきた。塩分と油分は、中毒性が強い。僕は、今、ラーメン依存症というか、ラーメン中毒なのかもしれない。今、なんとかしなければ、後でたいへんなことになる。まさに、僕に対する「警告」だった。(検査の結果、とりわけ大きな異常は見つからなかった。ただし、「結石」は間違えなさそうだ。再来週に大々的な検査を行う)

今ならまだ間に合う。今後どうするか。ラーメンの探求は続けたい。けれど、今のような食生活は続けられない。今のような食生活をし続けていたら、近い未来、とんでもないしっぺ返しを食らうことになる。かといって、今すぐに「生きがい」のラーメンを断つなんて考えられない。

さあ、どうする、keiよ・・・

思わず発症した【尿管結石】から、ラーメンフリークとしての生存が脅かされるに至った。いったい他のフリークたちはどのようにして、自分の健康を保っているのだろう。。。
ニックネーム kei at 01:08| Comment(9) | TrackBack(0) | 病と健康

2006年11月22日

新宿心音会板谷祐@新宿RUIDO K4 ≪心に響く音≫

新宿心音会板谷祐11月のGIG。

もうすっかり冬モード。心音会初の冬が到来した。

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祐がソロとして活動し始めてから8ヶ月。かつてないほど精力的に活動している。おそらくここまで怒涛のようにLIVE活動をするのは、ZI:KILL以降初めてじゃないかと思う。ある意味、「新しい挑戦」であり、これまで以上にたいへんなことをしているのかもしれない。音楽は、カントが言っているが、繰り返し聴くことで「飽き」がくる。何度も同じ音楽を聴いていると、どんな曲でも「倦怠感」が襲ってくる。けれど、祐は、音源を出さず、あくまでも「生音」にこだわり、生演奏を繰り返している。よほどの力(吸引力)がなければ、こうした活動はできないはず。そういう意味で、彼はまた新たな旅に出つつあるといえるかもしれない。

今回のGIGは、結構若い世代のロックバンドに挟まれる形で行われた。前のバンドは、ラップやガレージロックを取り入れた今時のバンド。後のバンドもラウド系のソフビっぽいバンド。すごいブッキングだなあと思いつつも、ある意味、なかなか素敵な組み合わせだなあとも思った。祐は、アコギ一本でも、やっぱりロックな人なんだ。見せかけの音じゃない本当のロック。それを奏でようとしているのかもしれない。

数度のライブを重ねるたびに、どんどん演奏がダイナミックになっていっているような気がする。「生きた音」というか、「動きのある音」というか。。彼が意識しているかどうかは分からないが、心音会の音は、紛れもなく、生きた一度限りの音なのだ。アレンジも含め、同じ曲を同じように演奏したりしない。毎回、曲の風景が変わっていく。同じ曲なのに、聴くたびに違う風景が浮かぶ。そのつど、曲のイメージが変わり、広がっていくのだ。そういう演奏ができるアーチストはどれほどいるだろうか。彼の場合、色んな歌があるのではない。そうではなく、曲そのものが動いているのだ。がゆえに、彼の歌は、聴き手の感情に入り込んでいく。歌詞がないのも似たような状況を生み出す。歌詞がない分、毎回、違った「意味」が聴き手に立ち現れてくる。「意味」さえもが、ぐねぐねとうねっているのだ。今日のライブで彼は言った。

「言葉を越えて愛し合おうぜ」

彼が「言葉」を歌うことを辞めたのは、やはり「確信」だったのだと分かった。ただ歌詞が付かなかったのではない。付けなかったのだ。言葉は、分かりやすさを持つ反面、意味を固定してしまう。聴き手は、その固定された意味を、固定された状態で受け入れなければならない。けれど、「言葉」がない分、解釈の自由度は確実にあがる。何度同じ歌を歌っても、意味は固定されないし、解釈はそのつど違ってくる。「愛」も、そういうようなものだと思う。彼が「愛し合おうぜ」と言った背景には、僕らが言葉に固定されず、常に変化する存在として、互いに存在し合おうぜ!という強いメッセージがあるように思えてならない。とにかくすごいことをやっている、と思わざるを得ない。

セットリストはこちら⇒続きを読む
ニックネーム kei at 20:39| Comment(6) | TrackBack(0) | about TUSK ITAYA

2006年11月21日

【尿管結石】? 耐え難い痛み


朝、目覚めたら、強烈な痛みを感じた。腹部で、わき腹から背中にかけて、ガンガン痛みを感じる。僕は、何かと、腹部に痛みを感じやすいので、またいつものようにストレスからくる心因性の痛みだと解釈した。最近、バタバタと忙しかったので、そういうストレスから痛みが発症していると思った。「もう一眠りすれば治るだろう」、とのんきに考えていた。そして、トイレに行った。

だが、もう一度、ベッドに横になっても、腹部の痛みが強すぎて、寝ていられない。「ぐわ〜〜〜」。痛みが激しすぎて、とてもじゃないけど寝てられない。寝ることもできないのか?? 立っても痛い。イスに座っても痛い。横になっても痛い。しかも、かなり耐え難い痛みだった。

(ところが、マゾなのか何なのか、この耐え難い痛みが、強烈な「生」の体験のように思えて、痛いのに、なんか嬉しいというか・・)

10分ほど痛みを耐えつつ悶えていたのだけど、「これは我慢の限度を越えている」と思い、早速、近所の「内科」に行った。診察券を出してから「診察」までに30分くらい待たなければならない。その間、一人で(かなり奇妙だが)「う〜ん、う〜ん」と唸りながら、待合室で悶えていた。隣のおばちゃんは、怪訝な顔でこっちを見ている。

意識が朦朧としながら、待合所のすみっこで目を閉じて痛みに耐えていた。このとき、気になっていたのは、「いったい自分はどうなっちゃうんだろう?」というわけの分からない不安だった。「この痛みの原因は何だろう?」ともちょっと思ったが、主に、「いったい自分はどうなるのか?」、「死ぬんじゃないか」、「あ、生命保険に入ってなかったな」とか、若干「飛躍した思考」が頭の中をグルグル回った。

目を閉じて、じっと痛みに耐えていたら、少し楽になってきた。痛みがひいてきた。そして、自分の名前が呼ばれる頃には、痛みはかなりひいていた。「あ、また精神的なものだったのか?」とやや及び腰になりながら、ドクターに、痛みの内実を語った。そうしたら、ドクターは、「わき腹?背中?じゃあ、『にょうかんけっせき』の可能性があるなあ」とぽつりと語った。「なぬ?!ニョウカンケッセキ?」、なんじゃそりゃ? そして、「おいおい、それだけで分かっちゃうのかよ?」とも・・

尿検査の結果、「尿管結石」の疑いはかなり強まった。しかし、小さな町医者ではどうにもできないので、大病院でさらに詳しく見てもらうことに。。紹介状も書いてもらった。町医者は、病気を治すだけの十分な装置はなくとも、患者の病気が何なのかをきちんと解釈することができる。一番身近なところにいる「町医者」。彼らは、たしかに専門技術・知識をもった医師ではあるが、それ以前に、僕らの生活の基盤となる身体を守り、解釈してくれる「実践解釈学者」とも言えなくもない。まだ、本当に「ニョウカンケッセキ」かどうかはわからないけど、僕という一人の患者に一つの解釈を投げかけてくれた。

痛みは耐えがたい。だけど、痛みは、僕らの生存そのものを体感させてくれる。「死の予感」を感じさせる。僕は、今日、痛みを感じると共に、普段考えないようなことや経験できないようなことを体験できた気がする。強烈な痛みを感じている最中の思考内容、町医者の意義、なかなか実り多い「尿管結石経験」だった。さて、本当に「尿管結石」なのか? 明日まで分からない・・・

*また、あの「猛烈な痛み」が来るかと思うと不安になる・・・
ニックネーム kei at 23:53| Comment(15) | TrackBack(0) | 病と健康

吉ちょう@みつわ台 揚げエシャロット入り豚骨醤油!

今年、393杯目!

みつわ台(千葉都市モノレール)といえば、家系でおなじみの『千葉家』かもしれない。ここのラーメンは家系の魅力をきちんと受け継いだ硬派なラーメン屋さんだ。(千葉家の記事はこちら

そんなみつわ台にあるもう一つの人気店がこちらの『吉ちょう』。吉ちょうは、『みつわ台総合病院』の近くにある。創業してから2年8カ月、味も安定してきた頃だろう。標準で170グラムもある麺は、たくさん食べてもらいたいという店主の粋な計らい。

*今朝、起きたら、わき腹から背中にかけて信じがたいほどの激痛が走っていた。もうたまらないくらいに痛かった。近くの病院で見てもらったら『尿管結石』の可能性がある!とのことで、『みつわ台病院』に向かったのだ(しかし、休診日で玉砕)。ラーメンなんて食べる状態じゃないだろ?!と一人つっこみつつも・・・

ラーメン(530エン)⇒Aセット、Bセット各種超豪華!

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(ラーメンアップ)

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(セットだとこういう感じです!)

ベースは鶏ガラと豚骨を煮込んだ動物系ラーメン。「とんこつ」と謳っている。スープは、結構よどんでいるが、決して濃厚ってわけでもない。いがいとサラサラしている。味も薄めで中華屋のラーメンという印象を受ける。メンマは普通。チャーシューは結構どす黒くて、ごわごわした「肉っ!」という感じ。味が滲みててインパクト大だった。

スープの表面に、黒い焦げたネギのようなものが浮いている。最初焦がしネギかな?と思っていたが、なんと『焦がしたエシャロット』で、かなり甘みが強い。豚骨の旨味とエシャロットの繊細さがうまくかさなった真面目な一杯だった。エシャロット(西洋野菜;玉ねぎの変種)は、香味野菜の一種で、ソースなどに用いられている。(エシャレットとエシャロットの違いについてはこちら)(←エシャレットは日本産のらっきょうで、エシャロットはベルギー・フランスで採れる野菜のことを言う、なんて知らなかった・・)

ここ『吉ちょう』は、いわゆる町の中華屋さん。町の中華屋さんとしては最高級にうまい!!『超ハイレベルの町の中華屋さんの一杯』というか。こういうNO1というのもあるんだなとしみじみ。普通の定食屋さんの「昔ながらの中華そば」が出てくるようなところで、「焦がしエシャロット入り豚骨醤油ラーメン」が食べられるなんて、素晴らし過ぎる。地元の多くの人に愛されているのか、昼過ぎでも、客足は衰えていなかった。こういうお店こそ、「隠れた名店」と呼びたくなる。

吉ちょう
千葉市若葉区みつわ台5-35-5
043-290-4520
11:00〜21:30(中休みなし)
定休日未確認(火曜日ではない)

ち、な、み、に⇒続きを読む
ニックネーム kei at 15:36| Comment(0) | TrackBack(0) | Ramen 千葉市(若葉区)

【ウィーン】Babyklappeに預けられた双子のモナとリサ


日本に【赤ちゃんポスト】が創設されるというニュースが公表されてから一週間以上が経った。

日本では主に、「無責任な育児放棄が増大するのではないか?」という疑問・懸念が出ていて、今後どうなるのか、不透明な部分が多い。

ただ、期待を抱くにせよ、懸念を抱くにせよ、実際に欧州でどのようなケースがあるのか、ということを学んでおくことは悪いことではないだろう。すでにこのブログでもいくつかのケースを紹介している。今回も、またレアなケースかもしれないが、実際にあったオーストリアのケースを紹介したい。

2003年6月に、双子の赤ちゃんがベイビーネスト(赤ちゃんポスト)に預けられた。二人の名前は、MonaちゃんとLisaちゃん。置き去った母親が、二人の名前を書いた手紙を残していったのだ。

ネット上で写真も紹介されている。

こちらをクリックしてください!

この上のサイトでも見られるように、二人の新生児がベイビーネストに預けられた。これは、かなり大々的・センセーショナルな記事として、欧州全土で話題になった。

そのときの記事を全訳したので、よかったら是非お読みくださいませ。

【タイトル】
Wo ist nur die Mama von Mona und Lisa?
モナとリサのママはいったいどこに?

【記事】はこちら⇒続きを読む
ニックネーム kei at 02:05| Comment(0) | TrackBack(0) | こどもの福祉と保育

2006年11月20日

メリーのギタリスト結生のブログは269g!!


ヴィジュアル系バンドマンのブログはかなりたくさんある。

しかし!269gには、ほとんどバンドマンのブログがないもうやだ〜(悲しい顔)
(ペニシリンのVoとGのユニットのブログはある!)

先ほど、メリーのオフィシャルHPを見ていたら、結生(G)のブログを発見。早速読んでみたら、な、な、なんと。。。

結生氏のブログは、269gじゃないですかわーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)!!!

ちょっと嬉しくなってしまいました。

なので、ちょっとご紹介させていただきます目

タイトル『結ろぐ

早速、結ろぐへGO!

内容的には、メリーでの活動の他、動物写真、イラスト、ゲームなど、ちょっとおたく文化をにおわせつつ、日々のグルメも盛りだくさん。バンドマンなので、ツアー時期の記事は、なかなか面白い。地方のグルメや郷土料理などもupしているので、読んでいて飽きない。もちろん本業メリーの活動やここでしか見られない貴重な画像もどんどん見せてくれる。

同じ269gユーザーとして、これから彼のブログを応援したい。そして、メリーのますますのご発展を祈りたい。ナイトメア、ガゼットに若干おされつつも、彼らの楽曲センス、ガラの甘いヴォイスなど、お茶の間で支持されるだけのポテンシャルは十分にある。黒服系の代表として、大いにシーンを暴れまくってほしい。

特に、結生の存在はでかい。彼がメリーのメインコンポーザーであるし、彼の楽曲でメリーがブレイクするかどうかもかかっているように思われる。グレイの時もラルクの時もそうだったが、やはり「一曲」が欲しい。ただ、中途半端でブレイクしちゃうと、途中で空中分解してしまう恐れがあるので、メリーはメリーのペースでゆっくり登りつめていけばいいのかもしれないが・・・モータースポーツ
ニックネーム kei at 12:03| Comment(0) | TrackBack(0) | we love Visual-kei

『儀式は重要である』か?

ドイツの哲学者、H.G.ガダマーが100歳を迎えた頃、シュピーゲルという雑誌で、『儀式は重要である』と言った。

この『儀式は重要である』という言葉は、僕がなかなか理解することのできない一文であり、ずっと心の中で気になりつつある言葉である。

はたして『儀式は重要である』のか??

ガダマーは、20世紀最大級の哲学者。単に「儀式は重要だからやり続けなければならない」と言いたいわけではないはずだ。そうではなく、何か別のことを言おうとしていたのだ。

「儀式」は、言わずもがな、重要だ。また、他方で、「儀式」は、面倒くさいので、やりたがらない傾向も強い。「儀式」は、一方で、遵守しなければならないイベントであり、他方で、形骸化してしまっている。

今、われわれは「儀式」をどう考えたらいいのか。

続きの論はこちら⇒続きを読む
ニックネーム kei at 03:44| Comment(2) | TrackBack(0) | 現象学と解釈学

2006年11月19日

和屋@千葉寺 《今月の限定》翡翠タンメン!+α


今年、391、392杯目!!

日曜日の夕方に和屋へ。かなり混んでいた。老若男女問わず、様々な客層がいるのも、和屋の特徴かもしれない。

今月の限定で、新たな『タンメン』をやっていると聞いて、早速足を運んだ。和屋は、毎月?限定で、どんどん新しい取り組みに挑戦している。限定メニューは、あくまでも『余剰部分』。メインメニューがしっかりしていないと、すぐに飽きられる。ここ和屋は、基本のメインメニューがしっかりしているので、限定メニューもいつもハイレベル。

≪今月の限定≫翡翠タンメン

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(ワイド)

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(ズーム)

語源的に、タンメンとは、『湯麺』と書き、その名の通り、スープと麺だけのラーメンを言う。しかし、一般的に、日本では、野菜炒めを塩ラーメンにのせたり、野菜炒めに鶏ガラスープを加えたりして、野菜の味が効いたラーメン(主に塩ダレ)のことを「タンメン」と読んでいる。また、ごま油の香りが特徴的である。

和屋のタンメンも、上述した基本的な作り方をモチーフにしているが、豚骨スープが前面に出ていて、かなり強烈で濃い。野菜盛りの塩豚骨ラーメンといった感じ。通常の豚骨ラーメンや新味よりもさらさらしていて、ごま油の香りが強いのが特徴。キャベツ、もやし、にんじん、きくらげ、ネギ、玉ねぎが使用されている。また、ゴマがふってあって、風味豊かな一杯となっていた。タンメンはあまり得意ではなかったが、ここのタンメンならまた食べたいと素直に思った!

麺は、細い緑色の麺。最初アセロラ入りなのかな?と思ったが、どうやらほうれん草を練りこんだ麺らしい。ほうれん草の味はしなかったが、かなり弾力性があって、つるつるっと食べられる心地のよい食感だった。スープとの相性も抜群で、なんとなく健康的な感じさえする。見ていて楽しい。

春に提供された限定『さくらづくし』で使用していたふちのでっかいお皿を使用している。これがまたでっかいでっかい。前回のさくらづくしもすごかったけど、今回の翡翠タンメンも、ヴィジュアル的に見事だ。今回は野菜の「緑色」が強調されているので、前回ほどに見た目のインパクトはないが、なんかホッとするような、草原にいるかのような穏やかな印象を受ける。

もう一杯。ここの「味噌とんこつ」は多分初めてだと思うので。。

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これ、激ウマだ!!濃厚ドロドロの味噌ラーメン! 多分純連よりも濃厚。ドロンドロンのスープで、味噌の香ばしさがドカンとくる。味噌嫌いの僕も、無我夢中になってしまうくらいに旨味が濃縮されていた。これは再食必死だ!! これとチャーシュー丼をあわせて食べたら、(カロリーは高いけど)めちゃめちゃ旨い。ガツン系味噌とんこつラーメンだ!!!(ただ、かなり濃厚なので、若者向きかも?!)

≪11月限定≫翡翠タンメンについてはこちらも!

和屋
千葉市中央区末広3-16-6
043-265-9967
11:30〜15:00 18:00〜22:30
off/月曜日、第3火曜日
ニックネーム kei at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | Ramen 千葉市(中央区)

2006年11月18日

十味や@新宿 激辛味噌つけ麺はなかなか!

新宿南口徒歩5分くらいのところにある味噌ラーメンメインのラーメン屋さん。「とうみや」と呼ぶ。いまどきのラーメン屋と古めかしいラーメン屋のあいだぐらいのラーメン屋だった。

味噌つけ麺(700円)

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麺をいれる皿のかたちがユニーク。真四角なんだな。水道橋の麺者服部の麺皿が思う浮かぶ。麺は普通の中太麺。プツンとはじける感じ。

スープは味噌がごてっとした感じ。あまりコクは感じない。辛くて濃い味噌味のスープっていうか。トッピングの豚バラ肉は結構意外性があってよかった。麺の皿にトッピングされた海藻が筆休めにピッタリ。濃い味噌汁を飲んでいるようだった。

ここオリジナルの十味は、七味+さらに三つの味を足したもので、見た目は七味そのもの。。。

ラーメン醤油(630円)

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こっちは… かなりオーソドックスな大衆的なラーメン,というか,何の変哲もない無難な一杯だった。合成的な味わいで、インスタントラーメンをいじったような一杯だった。或る意味、びっくりした。。

しいて言えば、味噌つけ麺がおススメかな。。

十味や
東京都新宿区西新宿1丁目19-2 第1セイコービル1F
03-3343-6823
月曜-土曜日 11:00-28:00
日曜日、連休最終日 11:00-22:30
ニックネーム kei at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | Ramen 東京(新宿・中野)

■日本人の美意識と自意識■現代教育論■

子どもの自殺の連鎖が止まらない。かつて、これ以上の自殺連鎖はあっただろうか。正直、驚きを隠せない。デスノートをはじめとする最近のマンガを読んでいるかのような錯覚に陥る。あるいは、「ハーメルンの笛吹き男」を読んでいるかのような気分になる。子どもたちにいったい何が起こっているのか。

最近のマンガの傾向であるが、『死』が、遠いが故に、近くにあるというか、最も『死』が遠ざかっている先進国が故に、死が最も身近にあるようにも見える。いつの間にか、死ぬことが、子どもたちのごく身近な出来事として、立ち現れているのかもしれない。

他方、『教育基本法改正』の動きが問答無用に進んでいる。『日本人としての誇り』、『美しい国づくり』、『国を愛する心』を改正の核に置く改正派の求心力が強まり、一気に改正にまでこぎ着けようとしている。

ここに、二つのキーワードが浮かび上がる。『美意識』と『自意識』の二つの言葉だ。

一方で、最近の子どもに見られるように、自分が『他有化』され、ニュースや報道などの情報によって、強烈な影響を受けてしまう。それほどにまで自我が脆弱なものになっている。他者からの働きかけに強く影響を受けること自体は決して否定されるべきことではないが、それにしても、自意識が弱すぎる。自分が死んだら親はどう思うか、ということを思い描くイメージもないのか。本気で「自分が死んでも親は悲しまない」と思うほど、心が枯渇してしまっているのか(だとしたら、そういう心の枯渇を作ってしまったのは誰か、何か)。

他方で、美意識が強く主張されている。日本人の美意識の中に、「自害」という美意識が伝統的にある。『切腹』は、或る意味、一つの日本の美意識に由来している。自殺大国日本の人々は、未だなお、強く日本人の美意識を強くもっているように思われる。(そうでなければ、これほど自殺が常に多発するわけがない)

キリスト教の影響もあるだろうけど、欧米は自殺が少ない。ロシアやイタリアは結構多いが、それを除けば、日本とは比べ物にならないくらいに少ない。どうしてか。

根本に、自意識の強さがあるように思われる。他者への配慮や他者の目よりも自分自身を一番に考える「強烈な自意識」。これが彼らの根底にある。これは、「自尊心」と言い換えることもできる。まず自分ありき、という考え方は、これまでの日本にはない。日本は、「自意識」を持つことを基本的に認めていない。むしろ、「協調性」、「共同性」、同一性」を重んじている。教育基本法を改正しなくとも、十分に「美しい国」なのだ。いくら金髪が増えようと、刺青が増えようと、若者たちは、己の意識を十分に持ち合わせてない。

僕らは、緊急に、「自意識」を強化する必要があるのではないか。欧米から「個人主義」の在り様をもう一度学ぶ必要があるのではないか。そういう意味で、「教育基本法」は、傾聴に値するのではないか。

第一条「個人の価値をたつとび、勤労と責任を重んじ、自主的精神に満ちた心身ともに健康な国民の育成」
第二条「自発的精神を養い、自他の敬愛と協力によつて、文化の創造と発展に貢献する」

個人、自主的精神、自発的精神、これらはどれも「自意識」に強く結びつく概念である。

僕らは、まだまだ、これらをきちんと身につけているとは言いがたい。どちらかといえば、逆のベクトルの方を好むのではないか。「協調性」、「譲り合い」、「自己制御」といった自意識の抑制の方が、得意なのではないか。

今回の改正が、さらに個人の自意識を抑制するものであるならば、さらに子どもの自殺は増えてしまうかもしれない。特に初等教育の段階で、自意識の抑圧がさらに強まるとどうなってしまうのだろう。

子どもたちの自殺、そして、個人を尊ぶ教育基本法の改正、これらは、全く別のものではなく、極めて相性の悪い強烈な反作用を示すものなのではないだろうか。。。(悩みつつ・・・)
ニックネーム kei at 02:52| Comment(2) | TrackBack(0) | 国際社会と人間性

2006年11月17日

『常識が覆されること』をめぐるジレンマ



@ガリレオ・ガリレイやニュートンを持ち出すまでもなく、『常識をひっくり返してものを見ること』は、科学的・学問の最も基本的な態度である。常識どおりにものを見るのをやめて、そのもの自身に即してものを見る態度は、学問的には、いいことであり、正当なこととされる。学問の発展は、人間の大きな財産であり、われわれの生活をより豊かにしてくれる。また、そういう人は、しばしば「客観的な人」と呼ばれ、尊敬される。

A他方、人間社会では、その常識が最も大切なこととして尊敬されている。常識的な判断ができない人は、社会のルールを身につけていない人間であり、ダメな人と言われてしまう。常識を知らないで、非常識にふるまう人は、会社・組織では、ういてしまい、敬遠される。人は、常識的な人間を好み、非常識な人間に不信感を抱く。逆に、常識をしっかり身につけた人は、「賢人」と呼ばれ、多くの人から尊敬される。

ここで、「常識」をめぐって、ジレンマに陥る。一方で、「常識を覆すこと」は、いいことであり、尊敬に値する。他方で、「常識を尊守すること」も、いいことであり、尊敬に値する。いったいどちらを信じたらよいのか。。

@の常識は、「日常的なものの見方」と言ってよいだろう。あるいは、「これまで当然と思われるような判断をすること」と言ってよい。これを疑い、曇りなき目で対象をまなざすこと、これは、全うな研究者の当たり前の態度であり、自明なことである。

Aの常識は、「モラル」、「道徳」、「礼儀」、「習慣」などと言い換えることができる。どれも、人間が他者と共存していく上で欠かすことのできないものである。これらの常識は、基本的に、決して難しいものではなく、多くの人が当たり前にやっていることなのである。

同じ「常識」でも、表現の仕方によって、全く別の意味を持つことになる。或る場面で@が必要であっても、別の場面では@が最も侮蔑されてしまう。また、@のような場面で、Aが強いと、全く成果のないつまらない結果となってしまう。

Aの意味で、常識をきちんと身にまといつつ、@の意味で、常識を覆していく。そういう人間は、理想的だが、実際にどれだけいるのか。常識を覆しつつ、常識を身につけていく。そういうパラドクスを克服した人物がいるなら、そういう人から僕らは多くを学ぶことができるだろう。僕が大好きな狂言師、野村萬斎は、こうしたパラドクスを、「更新」という言葉で表現している。かつての常識をきちんと身につけつつ、それを絶えず「更新」していく。

いくら時代が変わっても、僕らは多くのことを過去から学んでいる。それらをきちんと受け継ぎつつ、作られた常識を覆していく。そして、新たな地平を切り拓く。受け入れつつ、それを絶えず修正していく。そういう営みが、人間社会の大きなダイナミクスなのだと思う。

自由な発想と謙虚に学ぶ姿勢、どちらもきちんと身につけていたいと思う今日この頃である。どちらかじゃダメ、ということは常に自覚していたいところだ。
ニックネーム kei at 02:03| Comment(5) | TrackBack(0) | 国際社会と人間性

2006年11月16日

幸楽苑@千葉東寺山店 ≪高密度多加水熟成麺≫


今更ですが、『幸楽苑』のレポです。

『幸楽苑』は、全国チェーンを展開するラーメン界最大手の一つ。「昭和29年創業の味」というのが、ここのウリ。もともとは、会津若松市の一軒のラーメン屋さんに由来しており、徐々に規模を拡大していった。現在、300店以上を抱える一大組織になっており、現在の目標は全国1000店舗だという。吉野家が国内851店舗(世界だと1023店舗)なので、目標達成となれば、すごいことだ。ちなみにマクドナルドは、国内3874店舗でずば抜けている。全国300店舗ということもあって、もちろんセントラル・キッチン(集中調理施設)方式を採用していて、全国どこにいっても同じ味が楽しめる。

今回は、ざるらーめん(390円)。

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ここの『多加水熟成麺』は、実にすばらしい。つるんつるんでしこしこ。ぬるっとしていて、ぷつんと切れる。食感抜群で、のど越し最高。チェーン店だから云々抜きに、ここの麺はうまい。「ざるらーめん」だと、その魅力が存分に楽しめる。麺だけ食べてもいいかもしれない。ここの麺、現在「特許申請中」というところが、企業だなあと思ったり。(蛇足だが、ここの麺で、昨日の「角ふじ」のつけ麺が食べたい・・)


スープは、大量の酢と唐辛子で、酸っぱくて辛い。もう本当に酸っぱくて辛いOnly。もちろんスープを飲み干すなんてできないし、しようとも思わない。麺を楽しむためのタレと考えればそれほど怒りもこみ上げてこないだろう。でも、麺を楽しむためにはこのタレで十分。ただ、欲を言えば、もう少し酸っぱさを抑えて、動物系のスープを濃くしてほしいなあ、と。

サイドメニューも結構珍しい。

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(炒り子丼、180円)

炒り子丼は、かなり個性的。煮干とかつおの味がガツンときいたおいしい一杯でした。

幸楽苑のオフィシャルHPはこちら
ニックネーム kei at 16:46| Comment(2) | TrackBack(0) | Ramen 千葉市(若葉区)

2006年11月15日

●10年後の自分をイメージしてみよう●

嫌なことはたくさんある。

辛いこともたくさんある。

でも、時間が経てば、すべてが変わる。完全に変わる。

とはいっても、どうなるかは分からない。

でも、はっきり言える。「今の状況はずっとは続かない」

生きてさえいれば、いつかは笑えるときもくる。

今は笑えないかもしれない。

けれど、永遠に続くものなんてないのだから。

10年後。

10年後の自分は、どんな自分なのだろう。

イメージしてみよう。

そして、10年後、笑えるように、今、頑張る。

10年後のために、今、ふんばる。

思いがけないことや、考えもしなかったことが、これからたくさん起こる。必ず起こる。

いっぱい悩んで、いっぱい苦しんで、でも、めげないで、10年後の自分のために、がんばる。ふんばる。

それでも、報われないかもしれない。

でも、まだ先はある。


足元を見て、しっかり大地を踏みしめて、生きていきたい。

いずれ、僕らは、老いて、弱くなり、人の手を借りて生き、土に帰る。そのときに、どうありたいか。考えておくのも悪くはないだろう。
ニックネーム kei at 23:39| Comment(2) | TrackBack(0) | あてどなき日々

勇@新橋 毒を制して蜜を食らえ!最強伝説のお店!


今年、386、387杯目!

昼は『匠神角ふじ』、夜は『勇』、なんて贅沢な一日なんだ。『勇』は、僕がこよなく愛するラーメン屋さんの一つ。また、勇のルーツである『がんこ系ラーメン』は、『総豊』、『和屋』とならんで、僕がこよなく愛するラーメンなのだ。問答無用で大好きなラーメン。都内のラーメン屋さんとしては、かなり来ている方だと思う。今回で6回目!

ところで、個性的なラーメン・ラーメン店主は日本にたくさんいる。風変わりなお店,奇妙なお店,実にさまざまだ。でも,この『勇』より謎の多いラーメン屋さんはまだ知らない。また、勇の店主は、ガンコオヤジでも,目立ちたがり屋でもない。天上天下唯我独尊で孤高の店主は,ある意味,本国最強のラーメン店主だと確信している。

1定番の中華そば(こってり)+玉子を注文!

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背油が注がれていて,見た目はコテコテ。でも,背油ゆえに勇特有のしょっぱさが抑えられ,食べやすいちょうどよい塩加減になっている。

麺はかつての麺とはちがって,やや,やわやわした麺を使用していた。

勇のスープは繊細かつ大胆さが一番のウリ。こってりは,背油のおかげで,まろやかで口当たりのよいラーメンになっているけど,なんか違う。

2そんで、こちらが一押しの塩ラーメン。

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塩ラーメンを食べるとはっきりわかるのだが,勇の強みは,こってりにあるのではない。シャープさと強烈なしょっぱさなのだ。この塩ラーメンは、しょっぱいしょっぱい。一時期、しょっぱくなくなった頃があったが、またしょっぱいラーメンに戻っていた。もう、しょっぱくて、おいしくて、たまらない。でも、さらさらしていて、全然くどくない。そこがすごい。

勇はやはり最強なのだ。味は間違いなく一流なのだ!

みそラーメンもやってます

前回の記事はこちら
ニックネーム kei at 20:26| Comment(0) | TrackBack(0) | Ramen 東京(中央区・港区)

匠神角ふじ@柏 若者向けのジャンクラーメン!


今年、385杯目♪

今さらという気もしなくもないが,柏の超有名店、匠神角ふじへ。

角ふじは、茨城『佐貫大勝軒』系のお店で,一時期、超話題になった。(今は成田で頑張っているが、かつての『麺屋こうじ』も『佐貫大勝軒系』で、この角ふじの近くにあった!) 角ふじは、二郎インスパイア系で,二郎をさらに過激にした超大盛りラーメンはマスコミでもしばしば取り上げられている(こんなすごいラーメンが食べられるんです!)。そういう背景があってか、お昼に行ったら、すごいたくさんのお客さんがいた。

でも,結論から言えば、ここのラーメン,ベースはたいへん地味で,おとなしい味なのだ。それを一生懸命着飾ってケバケバしているだけ。実はいい子なのに一生懸命ケバくしている女の子みたいなラーメンと言っていいかもしれない。

今回は『づけ麺(表)』(680円)を注文。(表はあっさり柚子味、裏は濃厚魚介!)

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スープと麺だけのシンプルな構成。スープの中には,玉ねぎ,ねぎ,みじん切りのチャーシュー,半熟玉子半分,きざみゆずが入っている。ゆずの香りが全面にでたさっぱりさらさらスープ。味は濃いが,ドロドロしておらず,しつこくない。ちょっと濃い普通のつけダレだ。(どこかの店主が、「最近のラーメンフリークは、油が多くて、塩からければ、おいしいって感じるんだろ?」と、やや皮肉をこめて言っていた、ということを聴いたことがある) 角ふじは、或る意味、油多め、味濃い目の王道をいくラーメンと言えなくもない。ただ、柚子や酢といった繊細な味と濃い目のタレがあんまりうまく融合していないような気もする。繊細なのか、大胆なのか、あっさりなのか、濃いのか、ちょっとあいまいさが残った。

麺は,いわゆる『わしわし食べる系』の極太麺。しかも,コシがあるとかじゃなくて,ゴリゴリしてるというか,ガチガチした堅すぎる麺。あごの筋肉は鍛えられそうだが,僕にはきつい。ラーメンの麺というより,お菓子みたいな感覚の麺だった。きっとこういう麺を好む人は多いんだと思う。或る意味、「すごい麺」だった。

この角ふじは,完全に若者向けのジャンクなラーメン屋さんだ。年配者向けではない。でも,ここの根本はかなり地味。それほど特記すべきことはない。良くも悪くも、見た目と内実のズレが激しくて、面白いといえば面白い。

若者には素晴らしいラーメン屋さんなのだろう。お客さんのほぼすべてが若い青年だけだったのも印象的だった!

匠神角ふじ
柏市柏4-9-11
04-7164-2000
11:00〜24:00(売切次第終了)
ニックネーム kei at 12:59| Comment(0) | TrackBack(0) | Ramen 千葉(その他)

●新宿心音会板谷祐●11月のGIGの確認●


今年も早いもので、もう11月。

去年から今年にかけて、祐ファンは激動の年だった。きっと板谷祐師匠本人も「激動」だったことだろう。

彼がまた音楽シーンに戻ってきてくれて本当に嬉しかったし、また、このブログを通して分かったけれど、すごくたくさんの人が「板谷祐」を待望していたのだ。

そんな祐の11月のライブを確認しておこう。

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11月22日(水)
新宿RUIDO
スケージュールはこちら

11月24日(金)
赤坂L@N
スケージュールはこちら


年末はどんな活動をしてくれるんだろう。今年は、『新宿心音会』に始まり、『新宿心音会』で〆る。そして、ラーメンを食べる。

そんな夢を抱くKei、31歳です。
ニックネーム kei at 00:06| Comment(4) | TrackBack(0) | about TUSK ITAYA

2006年11月14日

Dir en grey◆Agitated Screams of Maggots◆kei邦訳付

遂に、待望のDir en greyのニューシングルがリリースされた。

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今回の新作は、すごいです。はっきりいって、歌じゃないです。これまでも激しい曲はたくさんあったけど、ここまでぶち壊れた曲はなかったと思われます。。かつての「ハードコア」そのもので、狂気の叫び声が最後まで続くんです。もう、絶句です。

歌詞もやばいです。サビのフレーズはもう狂気そのもの。

I'll rape your daughter on your grave.
(俺はオマエの墓の上でオマエの娘を犯したい)

或る意味、もうオカルト・ホラーの世界に入り込んでいる。ヴィジュアル系の特徴として、「非現実」という概念があるが、本作は、もう空想ホラーそのものになっている。あるいは、現代の暴力的なマンガなどのモチーフになりそうなテキストで、もはや「共感」は不可能となっている。「ハードコア」であり、或る意味、「ブラックメタル」のようなテイストさえ感じてしまう。グルーブ感もとてつもないほど出ていて、究極の一体感を感じることができるだろう。五人がぶつかり合っている感じがしてならない。

また、2〜4曲目は、今年の8月31日、武道館で演奏された曲。どれも、狂気的で、退廃的で、激ヤバな感じが漂っている。

Dir en greyはいったいどこへゆくのだろう。もう誰の批難も批評も受け付けないくらいになっている。今のディルを批難したり批判したりしてももう意味がない。これがディルなんだ。・・でも、きっとチャートに入るんだろう。こんな曲がトップ10に入ったとしたら、それはもうすごいことだろう。もはや彼らのサウンドは日常世界を生きていない。すごい。すごすぎる。。。

歌詞とkei訳はこちら⇒続きを読む
ニックネーム kei at 22:10| Comment(4) | TrackBack(0) | we love Visual-kei

木村屋食堂@木更津 昭和28年創業老舗のカレーソバ

今年、384杯目!

木更津のラーメンといえば,竹岡式ラーメンだろう。また最近だと『ながまた』が注目されている。しかし,木更津にはそれ以外にもたくさんのラーメン屋さんがある。店舗数で言えば、相当数のラーメン屋さんがある。

今回の『木村屋食堂』は、たまたま見つけた昭和レトロタップリの昔ながらの定食屋さんといった外観。しかし,のれんにでっかく『中華そば』と書かれており,フリークとしては見逃せない雰囲気を醸し出していた。

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店内は昼時とあって満員状態。古めかしい店内は昭和そのもの。厨房にはおばちゃんがたくさんいた。内房のラーメン屋さんは、本当に、女性店員が多い。「竹岡式ラーメン」も、女性ONLYという特徴を持っている(梅乃家はおじちゃんだけど)。

メニューを見ると,ラーメン(450円)があった。しかし、さらによく見ると、『カレーソバ』なるものがあった。店員さんに聞くと,『カレーのラーメン』だという。しかも、創業以来ずっとあるというのだ。気になったのでカレーソバを注文。

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出てきたラーメンは,普通の中華そばにカレールーを加えたもの。出てきた状態だと、まだ全体になじんでいないので,中華スープとカレールーが独立して合わさっている。魚介の際立つ醤油スープにカレーがまざることで,強烈なコクがでてくる。実之和食堂のカレーラーメンとは違って、さらさらしたスープが特徴。麺も結構固め。東京風中華そばのテイストとカレールーがうまく合わさり、絶妙のハーモニーを生み出していた。トッピングは、ほうれん草、玉ねぎと豚肉(カレーに入っているもの)、ねぎ、なるとと、非常にシンプル。

全体的には、おそば屋さんのカレーのようなラーメンだった。これは激旨だった。創業53年,ずっとカレーソバを作り続けている。まさにベテランの究極のカレーラーメンだ! コク,旨味,どれも強烈だ!

お店の人の話だと、昭和28年創業だそうだ。で、その28年からずっとカレーソバを提供している、という。とすると、昭和30年創業の実之和食堂よりも古い、ということになる。一説に、実之和食堂が「カレーラーメンの元祖」という考えがあるが、それよりも古い木村屋食堂のカレーソバの方が元祖ということになる。どちらが元祖かということは抜きにしても、このカレーソバも、超ハイレベルなカレーラーメンである。「カレーラーメン通」は是非ここの味を堪能して欲しいと思う。

木村屋食堂
千葉県木更津市富士見2丁目1-6
0438-22-2786
ニックネーム kei at 15:47| Comment(0) | TrackBack(0) | Ramen 千葉(内房)

ワンちゃんラーメン@木更津 竹岡式ラーメン


うちの木更津出身の元教え子推薦のお店。昼時とあって,かなり混み合っていた。

ラーメン500円。

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ビジュアルはオーソドックスな竹岡式ラーメンだ。チャーシュー二枚,玉ねぎ、細切りメンマ。非常にシンプル。

かなりライトなスープで,口当たりもよい。

豚骨醤油ラーメンもあった。竹岡式のお店の豚骨醤油も気になるところだ。
ニックネーム kei at 14:09| Comment(0) | TrackBack(0) | Ramen 千葉(内房)

一代@都賀 ここのしょうが焼きはすごいぞ!



最近、なにかと僕の胃袋がお世話になっている一代都賀店。でも、もともと一代大好き男としては、まあ必然的なんだけど。

今日は、お昼に来たということもあって、ランチメニューを注文。つけ麺+しょうが焼き(リブロース使用)、ご飯で、950円也。

つけ麺の写真はもうすでにUPしているので、今回は、しょうが焼きをアップで紹介しましょう。

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ただのしょうが焼きと思うなかれ。店主は、しょうが焼き大好きなお方で、しょうが焼きに対してはかなりのこだわりを持っている。豚肉そのものもこだわっていて、質の高いリブロースを使用していて、かみごたえ抜群だ。そして、タレもオリジナルで、ラーメンに合うようにチューニングされている。ご飯が食べたくなる。。。

つけ麺食べて、しょうが焼きたべて、白くてあったかいご飯を食べて、、、、もう、言うことないです。美味しかった♪

*あともう一つ、ここに行く楽しみがあるんだ。行けば分かるかも。頑張って欲しいな、と心から思っています!!!続きを読む
ニックネーム kei at 01:53| Comment(0) | TrackBack(0) | Ramen 千葉市(若葉区)

2006年11月13日

地鶏炭火焼 鳥八@都賀 ぞうすい♪


ラーメンばかりの日々。だからか、ラーメン以外の美味しい食べ物を食べると、信じられないくらいに美味しく感じてしまう。

僕の最近の口癖は、「ラーメン以外にも美味しいものはあるんだ」、となっている。。

で、今回は、『自家製名古屋コーチンスープのぞうすい』(600円)

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鶏専門店のぞうすいとあって、不味いわけがない。鶏からでたダシの旨味がとろけるほどで、薄味ながらに、深みのある味に仕上がっていた。ダシの旨味が命のぞうすい。いいスープであれば、それで満足できちゃう。〆の一杯としても、申し分ないだろう。シンプルで飽きの来ないアツアツのぞうすいでしたわーい(嬉しい顔)

地鶏炭火焼 鳥八
千葉県千葉市若葉区都賀3−22−9
043-231-9800
営業時間 17:00〜24:00(L.O.)23:30
ニックネーム kei at 20:21| Comment(4) | TrackBack(0) | Gourmet exept Ramen

●解釈の仕方が変わると接し方(行為)も変容する●

ある保育士Sさん(僕の元教え子♪)から聴いた話。

Sさんは、保育士一年目。まだ現場に出て半年。まだまだこれからの人材だ。そんなSさんが年少の子どもの保育をしていた時のこと。

Sさんは、午前中の保育中、よしお君(仮名;3歳)と遊んでいた。一通り遊び終わると、よしお君は、ひょこんと立ち上がり、トカトカ歩きながら、水道に向かっていった。そこで、よしお君は、水道にある蛇口をじっと見つめだした。そして、蛇口をひねり、水を出した。この水の放出が気に入ったのか、気になったのか、よしお君は、蛇口をひねりは、閉めていた。ひねって閉める、ひねって閉める、この繰り返しが「お気に入り」になったようで、ケタケタ笑いながら、何度も何度も同じことを繰り返していた。それを見たSさんは、≪水を無駄に流すなんて良くない≫、と判断し、「ダメだよ。蛇口は遊び場じゃないんだから。無駄に出しちゃダメ」と諭すように、よしお君に言った。よしお君は、この時、不満を残しつつも、とりあえずSさんの言うことを聞き、蛇口を閉めて、その場を離れた。しかし、しばらくすると、またよしお君は、水道に行って、再び蛇口をひねってケタケタ笑いながら、水の放出を楽しんでいた。Sさんはまたよしお君のところに行き、「ダメでしょ。先生と他の事をして遊ぼう」と、よしお君にやや強い口調で言った。けれど、今度はよしお君はやめようとしない。Sさんはすっかり困ってしまった。また、少しイライラしてしまった。

その後、しばらくの間、Sさんは、この一連のよしお君の行動のことが気になっていた。よしお君に対して、あのような態度をとってよかったのか、他のかかわり方はなかったのか、思いあぐねいていた。

その後、Sさんは、ベテランのT先生のところに行き、このよしお君とのことについて相談した。

そうしたら、T先生は、やさしくほほえんで、「あら、よしお君、水道の蛇口をひねって、水を出せるようになったの?すごいわね。これまで水道の蛇口なんてひねることなんて、なかったわよね。すごいわね〜」と、Sさんに語った。

この時、Sさんは、「え? そういう風に考えることができるの?」と思った。このT先生のコメントは、Sさんにとっては、意外な返答だった。しかし、よくよく考えてみると、よしお君はたしかにこれまで≪蛇口をひねって遊ぶ≫、ということはしたことがなかった。T先生の言うとおり、「すごいこと」をよしお君はしていたのだ。そう考えると、Sさんは、よしお君がますます愛おしく見えてきた。そして、そう考えることで、Sさん自身にゆとりと穏やかさが生まれ、もっとよしお君に寄り添って、かかわることができる。もちろん「蛇口を開閉する」という行為自体は止めなければならない行為ではあるが、よしお君に対する言い方や接し方は変わる。「あ、よしお君、こんなすごいことができるようになったんだ。すごいわ。でも、この行為は許されない行為。だから、とても止めるのは心外だけど、注意させてもらうわ」、というように、冷静に対応することができる。よしお君の行為の解釈の仕方を変えるだけで、その後の対応すべてが良く変わっていく。

Sさんは、一面的な解釈によって、よしお君の行動をただ否定するだけだった。けれど、その一面的な解釈を変えることで、より冷静に、より丁寧に接することができる、と思うようになった。

この話から、人間の行動は、解釈の仕方そのものによって、影響を受けているし、解釈の仕方が変わることで、同時に変わっていくのだ、ということを僕は学んだ。行動が生じる前提条件に、「解釈する」という行為があったのだ。「解釈の結果」が「行為」であり、その逆ではない。そういう意味で、T先生は、よりよしお君のことを深く解釈することで、余裕を自らに与えていた。

【解釈の仕方が変われば、自分自身の行為や行動も大きく変化する】という一般命題にまでたどり着くことができた。もっと観念論的に言えば、思考(判断;憶測)は、経験(行為)に従属しているのではなく、経験に先立っている、そして、思考が経験を規定しているのだ。だから、思考・判断の仕方が変われば、その思考・判断する当の人間の行動や行為もガラリと変わることができるのだ。

Sさん、ありがとう!!

さらにkeiの考察⇒
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ニックネーム kei at 02:10| Comment(12) | TrackBack(0) | こどもの福祉と保育