2002年6月にオープンした武蔵家は、千葉の横浜家系ラーメンの一派に属する。また、グループ「武蔵家」の千葉店。武蔵家は六角家系のようだ。
武蔵家で特記すべきは、こわもて系の店員さんと、家系の中では細い麺だろう(前より細くなっているように思われる・・)。
ここのラーメン屋さんに入ると、威勢のいい声で、「う〜らっしゃい!」と言ってくれる。人によっては、ややビビるかも?でも、それがまたいいウリになっているようにも思える。或る意味、ドイツっぽいかも?
今回は、半熟玉子ラーメン(700円)
スープは、家系の中では、ストレートな方で、ど真ん中の豚骨醤油!っていう感じで、鶏油は控えめな方。どろりとしたスープは旨みたっぷり。かといって、どろどろしすぎているわけではなく、ちゃんとスープの範疇に納まっているところがお見事。家系好きじゃなくても、満足できるポピュラリティーの高いスープだと思われる。
チャーシューは、家系っぽいやわやわしたもの。ちょっと臭みがあるような気がする。ほうれん草もばっちり。結構多めかな?のりはデフォルトで4枚。もちろんスープとの相性は抜群。半熟玉子は、その名のとおり、半熟。家系スープだと、固ゆでの方が合うかなと思った。
そして、麺。酒井製麺のものだけど、家系の中ではかなり細い方だろう。いわゆる家系は、太いぼそぼそした麺が特徴的だが、ここはあえて細めの麺で挑戦している。とはいえ、通常のラーメンよりは太いのだが。。。ただ、最近は、太い麺がかなり出回っていて、家系の麺が太いとも言いがたくなってきている。この麺は、武蔵家ならではのものだろう。家系のスープは好きだけど、麺がちょっと・・・という人にはうってつけのお店だ。
家系自体、久々に食べた。やっぱり、家系は端的に美味い。お上品なグルメの人が気に入るような繊細さではなく、毎日を懸命に生きる人がむさぼり食らうようなワイルドさが、家系にはある。グルメ気取りの食通には、この味が分からないだろう。それでいいのだ。ラーメンはあくまでも大衆のもの。汗水たらして必死に生きる人にエールを送る、そんなラーメンなのだ。「美味い」じゃなくて、「旨い」。それでいいのだ!
横浜ラーメン武蔵家
千葉市中央区道場北町317
043-235-2066
11:30〜翌1:00
休みはなんとなし!
前回の記事はこちら(つけ麺あり!)















